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直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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多脚戦車がらみのもろもろ

2010年12月19日 | ちょこのひとかけ


物事は想像しているときも意外と楽しかったりします。
昔、机上旅行クラブみたいなものが学校にありましたけれど、
あのおもしろみもそういうものなのかもしれません。
……まあ、実際のところ自分で組んでみるのに勝ることは
ないような気もしますけど。

でも考え出すと止まらないので、
ぼちぼちと多脚戦車のことを想像しています。

とりあえず、多脚戦車の部品を買うとしたらどんなのがいいのか、
いくらかかるのかなどを調べるうちにいろいろ疑問も出てきたので
メーカーに問い合わせなどもしてしまいました。

そこでわかったことなど。
・高いRCサーボモーターにはフィードバック機能がついているものもあり、
 サーボモーターの回転状態をPCに表示することができる。
 一方、安いRCサーボモーターにはフィードバック機能がなく、
 情報はCPU→サーボモーターの一方通行しか伝達できない。
・無線プロポには、受信機がついているのもあれば
 受信機がついていないものもある。
・有線操縦の際は安くて済むものでも、無線にすると
 一気に値段が跳ね上がるものがある。

RCサーボモーターの値段の差は、
トルクと精密性だけだと思っていたので、
フィードバック能力のあるなしまでつくのが驚きでした。
個人的にはフィードバックがあるほうがポーズをつけるのが
楽になりそうだと思ったのですけれど、
お金のほうが厳しくなるので安いほうが、修理なども考えると
実用的なのかなとも思います。

こうして調べてちょっとおもしろかったのが、
昔はテレビでロボットコンテストなんかを見ても、
なにかよくわからないすごい技術で動いているとしか思えなかったものが、
理解できる技術だったとわかったことです。

機械を具体的に動かすのは、通常の回転モーターやサーボモーター。
動きの指令を出すのは、心理学でいうところのスクリプトを
数値に置き換えたもの。
『箱を持つ』なら、右手と左手を中央まで寄せる動作を作っておき、
再生させるだけで十分です。
それをプロポの操作で行わせるのも、
プロポ自体に登録したり、本体のボードに登録させたりも
普通にできる手段でした。

あとは材料の強度やトルクや組み立てなどがわかる人や設備があれば、
別に工場や特殊な場所に属する人間でなくても、
お遊び程度のロボットなら、一般人でも組み立てられそうです。

今思うなら、わたしも電気部品とか回路の設計とか、
わかるような方向に進んでいてもおもしろかった気がします。
今になってはどこから何をどう学んでいいかもわかりません。

でもなんというか……ロボットにはロマンがあると、思います。
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