カップラーメン的なものを食べようとして
おゆがぬるいことに気づいたとき、
お湯を温めてからカップに入れて3分待って食べるのは
大変手間です。
というところでわたしはカップラーメンの中身をどんぶりに移し、
ぬるいお湯をそこにいれて2分くらいレンジにかけて食べます。
食べたいときの数分が省略できて大変効率的です。
そんなわたしの行為を見て父がまねたようですが、
味が濃い味が濃いと、ポットからぬるいお湯をたして
調節しようとしていました。
まあ麺はやわらかくなっているのでそれほどダメージはありませんが
そんなことをやっていてはぬるくなってしまいます。
ちゃんと、いったんお湯を麺が入ったカップにそそぎ、
それをそのままどんぶりに移し変えたのかを聞いたら、
それをやっていなかったそうです。
いったん移し変えをやらないと、ただしいお湯の量がわからずに
味がまちまちになってしまうのに。
わたしとしてはずっと昔に失敗してその方法を考えた後は
もう流れ作業的にやっていたので特に気にしていませんでしたが
父のレンジラーメンの歴史はこうしてここからはじまるのでしょう。
レンジはなにかと便利な調理器具だと思います。