大学新卒者の就職内定率が落ち込んでいて大変らしいですねえ。
なにが大変なのかは知りませんが、あんなもの、解消するのは簡単です。
新卒者を採用するのをやめればいいだけです。
『新卒者の採用は、いかなる企業でもこれを禁じる』
とでも法律で作れば、新卒になりたいために
大学にいつづけるという無駄な留年もいなくなります。
あとはそれに加えて、履歴書に卒業学校を書くのはよしとして、
卒業年度、年齢、性別を書くこと、写真を添付することを
禁止にすれば完璧です。
日本国憲法の14条にあります。
すべて国民は法の下に平等であって、
人種とか信条とか性別とか社会的身分とか生まれとかで
政治的、経済的または社会的関係において差別されない、
といった感じの条文が。
……これ、どうかんがえてもうそでしょう。
入ってないから年齢で差別していいとか、
書いてないから出身校で差別していいとかじゃなくて、
やらせたい仕事が『できる』のか『できない』のかで
それぞれに判断していけばいいのに。
基本的人権もわからない会社が適当に採用して
適当に流してきたつけが、今はらわされることになっているのでしょう。
……くだらないです。
自分で撒いた種でもないのに。
わたしもバブル時代を謳歌したかったです。