飲んでいた緑茶がなくなったので
あたらしい、別の緑茶のパックをあけ、
いれて口にしてみたら、うえっと出しかけました。
変に甘いような、こんぶ茶のできそこないのような、
お茶として存在してはいけないような味です。
前にも飲んだことがある味で、
わたしのいれかたがいいかげんだったせいかもと
変な味のお茶について調べてみたら、
お茶の中にはアミノ酸などを添付しているものがあると
書かれているのを見つけました。
なにそれと、飲んでいたお茶のパックを見ると、
原材料にお茶の葉のほかに、
アミノ酸と重曹とカテキンという文字が。
そのままでおいしく飲めるお茶に、
いらないものを追加して飲めなくする……
いったい何の意味があるのでしょうか。
そのままでおいしい紅茶に香水ぶっかけた
アールグレイのような蛇足感です。
世の中、ほんとにそんな余計なものをありがたがる人が
多いんでしょうか。