睡眠時間を減らしていったら、そのうち少ない睡眠時間でも
普通に満足できるようになる、というので結構長い間試してみました。
わたしは普段8時間寝ることで体の機能が開放されますが
それ以下だと機能が制限されてしまうので、
少ない睡眠時間で体の全機能が使えるようになるなら
そのほうが好都合だと思ったからです。
そんなこんなで、本当に眠くてきつかったものの
5時間~6時間くらい寝て起きるというのを
5~6か月くらい続けていたのですが、
この前、寝不足は蓄積されて害になるという話を見ました。
寝不足があるかないかを見るには
起きるためのことは何もせずに寝てみるとあったので
そうしてみたところ、9時間くらい寝て起きました。
それでもまだ眠い感じすらしました。
無理やり起きてみてもやっぱりつらいし、
ちゃんと寝て起きたら寝た気はするし、
これは睡眠時間短縮はよくないんじゃ……?
と思い、それから寝られるときには寝るようにしてみても、
やっぱり9時間くらい寝らさってしまいます。
しかもいくら寝てもものすごく眠いです。
たとえば90年生きるとして、毎日8時間寝ていたら
通算で30年寝ていたことになるのですごく恐ろしいと思いましたが、
よくよく考えたら、必死にがんばって起きてみたところで
どうせろくなことはないし、しないし、
そんなことなら寝てたほうが嫌な目にもあわなくて
まだましだということに気づきました。
とても無駄なことをした気分でいっぱいです。