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直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

わさびとわさびじゃないもの

2016年11月22日 | ちょこのひとかけ


本物のわさびを一本買ってきたので、
おろして刺身と食べてみることにしました。

とりあえずおろして小鉢に入れたものに鼻を近づけると、
むせて咳き込むくらいのからいにおいです。

それからしょうゆに溶いて魚をつけて口に入れてみたところ、
わさびの味はまったくしません。
あんなに辛いにおいなのに味がしないなんて
舌が変になったのかと一瞬疑います。

次に、漫画で見た知識で刺身の上に軽く散らして食べてみますが、
これもまったく味がしません。
本当に舌がおかしくなったのかと不安になります。

わさびをすこしすくってそのまま食べてみると、
鼻に抜けるにおいと辛味、そのあとでちょっとの甘さが感じられたので
特に舌は問題なく思います。

そこですこしずつわさびを増量しながら食べてみたところ、
結構盛ってわさびを身で包んで食べるくらいにしたら、
ようやく辛さが響くようになりました。

昔、漫画を見ていたときは、練りチューブわさびも
本当の植物わさびも同じものだと思っていましたが、
どうやらまったく違うものだったようです。

正直なところ、いつもの練りわさびのほうがわさびらしいというか。
本物のわさびはにおいがいいですが、結構量を使ったうえで
食べ方を工夫しないと味がつたわらないというのが
なかなか難しい食べ物だと思いました。

本物のわさびを食べるという経験はおもしろかったです。
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2 コメント

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Unknown ()
2016-11-24 03:01:38
チューブタイプのは、本ワサビじゃなく西洋ワサビを使ってるものが多いみたいですね。

西洋ワサビは、ホースラディッシュの一種で北海道では山ワサビと呼ばれ、香りは弱いものの辛さが強いらしいです。
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Unknown (あまね)
2016-11-25 11:53:57
へえ。確かにわさびはすごい香気がありましたが
からさはそうでもない感じでした。
いつものほうがわかりやすいからさで扱いは楽ですねえ。
返信する

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