はいはい。一日休み明けの月曜日です。今日も雨です。
行き、車に泥水浴びさせられました。
帰り。残業と休日出勤を言い渡されました。
「残業とか、だいじょうぶだよね?」
だいじょうぶじゃないって言ったら何か変わります?
外に出たらまだ雨で。傘をさしながら歩いていたら
だんだん胸が悪くなってきました。
なに楽しくてぼだぼだ傘が鳴っているのか。
なんでわたしはへらへら笑っているのか。
思いながら歩いていて、歩いていて。
苛立ちが頂点に達したとき、
思わず傘でガードレールを叩きつけていました。
警察を呼ばれたら嫌だなあとはうっすら思ったのですが、
もうどうにも止まりません。
死ね、死ね、死ねと。
すべての憎しみを傘に込めて殴り続けます。
ああ、切れる若者って
こういう気分なのかなあとちょっと思いました。
知り合いとの話題では、
わたしはコーヒーはブラックで飲むイメージで、
怒ったところは想像できないそうです。
……たいていの時間、わたしは欝であり続けたので
怒るだけの心の力がなかった、というのが真実です。
ここまで怒ったのは4年ぶりくらい。
そういえば前回も、
わたしのゆずれないものを汚されたときでした。
わたしの生活に欠かせないのは睡眠です。
とりあえず休んで寝られれば、体が動くようになります。
逆に寝なければひどい頭痛だし、
外にも出られないくらい体調が悪くなります。
……もともと健康体ではないのです。
眠いときに睡眠時間を奪われる、
永続的に睡眠時間を削られる、そう考えただけで
自分でもわからないくらい怒っているわたしがいます。
せっかく何か月も何年もかけて
すこしずつよくなってきていたのに。
こんなに自分がもろいとは思いませんでした。
家に帰ったら家人の嫌味に、はげしく毒を吐いて。
またぐちぐちと嫌味で返されたので、
そこまで言うなら首でも吊って死のうかと思いました。
いつでも死ねる、それだけがわたしの支えだった頃もあるので、
死ぬ準備だけはいつだって万端。
一瞬、本気で死のうと思いましたが、
まだそこまでは行かないようです。
でも、『みんな死ねばいいのに』という言葉、
思いがさっきから頭の中で
ぐるぐる回って振り切れません。
この感じ……とてもよく覚えてます。
昔のあの時と一緒……。
行き場のない怒りがぐるぐるとわたしの中で回ると、
そのうち怒りがなくなって嘆きに変わります。
そうすると自分の感情が自分の心を壊していくのです。
その結果どうなるか、わたしは知っています。
そうなったわたしがどんなものなのか、
わたしは知っています。
……あんな自分は嫌。もうあんな時間に戻りたくない。
なのにきっと、わたしはまた壊れてしまう。
こんなに自分が弱いなんて思いたくなかった。
……みんな、死ねばいいのに。
行き、車に泥水浴びさせられました。
帰り。残業と休日出勤を言い渡されました。
「残業とか、だいじょうぶだよね?」
だいじょうぶじゃないって言ったら何か変わります?
外に出たらまだ雨で。傘をさしながら歩いていたら
だんだん胸が悪くなってきました。
なに楽しくてぼだぼだ傘が鳴っているのか。
なんでわたしはへらへら笑っているのか。
思いながら歩いていて、歩いていて。
苛立ちが頂点に達したとき、
思わず傘でガードレールを叩きつけていました。
警察を呼ばれたら嫌だなあとはうっすら思ったのですが、
もうどうにも止まりません。
死ね、死ね、死ねと。
すべての憎しみを傘に込めて殴り続けます。
ああ、切れる若者って
こういう気分なのかなあとちょっと思いました。
知り合いとの話題では、
わたしはコーヒーはブラックで飲むイメージで、
怒ったところは想像できないそうです。
……たいていの時間、わたしは欝であり続けたので
怒るだけの心の力がなかった、というのが真実です。
ここまで怒ったのは4年ぶりくらい。
そういえば前回も、
わたしのゆずれないものを汚されたときでした。
わたしの生活に欠かせないのは睡眠です。
とりあえず休んで寝られれば、体が動くようになります。
逆に寝なければひどい頭痛だし、
外にも出られないくらい体調が悪くなります。
……もともと健康体ではないのです。
眠いときに睡眠時間を奪われる、
永続的に睡眠時間を削られる、そう考えただけで
自分でもわからないくらい怒っているわたしがいます。
せっかく何か月も何年もかけて
すこしずつよくなってきていたのに。
こんなに自分がもろいとは思いませんでした。
家に帰ったら家人の嫌味に、はげしく毒を吐いて。
またぐちぐちと嫌味で返されたので、
そこまで言うなら首でも吊って死のうかと思いました。
いつでも死ねる、それだけがわたしの支えだった頃もあるので、
死ぬ準備だけはいつだって万端。
一瞬、本気で死のうと思いましたが、
まだそこまでは行かないようです。
でも、『みんな死ねばいいのに』という言葉、
思いがさっきから頭の中で
ぐるぐる回って振り切れません。
この感じ……とてもよく覚えてます。
昔のあの時と一緒……。
行き場のない怒りがぐるぐるとわたしの中で回ると、
そのうち怒りがなくなって嘆きに変わります。
そうすると自分の感情が自分の心を壊していくのです。
その結果どうなるか、わたしは知っています。
そうなったわたしがどんなものなのか、
わたしは知っています。
……あんな自分は嫌。もうあんな時間に戻りたくない。
なのにきっと、わたしはまた壊れてしまう。
こんなに自分が弱いなんて思いたくなかった。
……みんな、死ねばいいのに。