ぽわぷっぱぱぱわぷぱー!
とご近所のおちびさんが叫んでいました。
最近言葉を覚え始めたようで、
なにかを伝えたい情熱は感じますが、
何を言っているかはわかりません。
こういう、自分を伝えたい、自分のことを表現したいという
熱い思いが言葉の元になるんだろうなあと
しみじみしながら聞いていたら、
母が笑いながら戻ってきました。
なんでもそのおちびさんと話していたそうで、
言うにはおちびさんは質問をだいたい理解して
答えようとしていたらしいです。
どこにいくの? と声をかけたら、
ぽわーとかぷわーとか叫んでよくわからなかったようですが、
親御さんの解説では、どうしてどこへいくのかを
せいいっぱい答えていたのだとか。
わたしも遠くで聞いていて何を言っているかわからなかったのに、
あれでこどもの言っている言葉を理解するなんて、
やっぱり普段一緒にいる親は違うんだなあと、
なんだかほっこりした気分になりました。
ぷふわうお。
わたしも韓国の方と話す機会があったんですけど、共通項はカタコトの英語。でもジェスチャーも入れると結構いけるもんです。プログラムっていう話題だったからかもですけど。
それにしても、幼い頃どうやって言葉を覚えたのか…全然記憶になくて…はてさて?
それが今や歌詞やら文章書いてるんですから、なんか変な感じです(^^;
伝えたいという気持ちが変化を生むのでしょう。
聞く気のない人間にはいくら言ってもどれだけ説明しても
なにひとつとして伝わりませんからねえ。