こんにちは♪
フコイダン健康堂スタッフの田中です。
このたび、スタッフブログを移行することになりました。
(URLが次のものに変更になります)
https://www.フコイダン健康堂.com/blog/
今後ともフコイダン健康堂をよろしくお願いします☆
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明治が
「ヨーグルトに野菜の栄養素の吸収を高める効果」
という研究結果を明治が発表したそうです。
研究では、特定の乳酸菌で作ったヨーグルトと生野菜を
一緒に食べると、乳酸菌がつくりだす「EPS」という多糖体の
作用で、緑黄色野菜にふくまれる栄養素である「カロテノイド」
の吸収率を最大6.5倍に高めることが確認されたそうです。
このEPSが免疫に働きかけて活性化させることも解明したそうですよ♪
ちなみにEPSというのは、ヨーグルトの粘り気や食感を作り出す成分で、
乳酸菌によっていろんなEPSを作り出しているそうです。
以前にテレビでヨーグルトの乳酸菌にはいくつも種類があって、
それぞれ自分に合う、合わないがあるので、
同じ種類を一定期間食べてみて、その乳酸菌が自分に合っているかどうかを
確かめてみるといい、と言っていました。
発酵食品はからだに良いとよく言われているので、
試してみるといいですね。
先日のニュースで、
大手製薬会社のエーザイが、
アメリカのバイオ医薬品大手バイオジェンと
「認知症のアルツハイマー病」にたいして
開発中の新薬「レカネマブ」が
臨床試験(治験)で症状の悪化をおさえる効果を確認した
という記事が出ていました。
日本や欧米、中国でアルツハイマーの早期患者さん
1,795人を対象にした試験では、
レカネマブを投与のグループでは、
1年半後に記憶や判断力などの症状の悪化が27%おさえられたそうです。
脳内浮腫という副作用も投与したグループに多かったそうですが、
想定内のことだそうです。
今年度中に日本や欧米で承認申請をめざすそうですよ。
認知症はこのブログでも何度かとりあげたことがあるのですが、
2025年には高齢者の5人に1人がわずらうと言われています。
バランスの良い食生活や運動などで防ぐ可能性もあると
言われていますので、ひごろから予防も心がけていきたいですね。
先日こんな新聞記事が出ていました。
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【歯周病発症・重症化に腸内細菌が関係】
これまで口のなかの環境が原因だと考えられてきた歯周病が、
じつは腸内細菌も要因となっていることを
福岡歯科大(福岡市)口腔(こうくう)歯学部の
田中教授と永尾講師らの研究グループがつきとめた。
この発見を生かして腸内を整える薬剤が開発されれば、
あらたな予防・治療法につながる可能性がでてきた。
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歯周病は、日本人の3人に2人が発症しているそうですよ!
最近では、10代でも歯周病になっている人がいるっていいますよね。
歯周病が糖尿病や動脈硬化などのリスクを高めるというのはよく知られています。
定期的な歯科検診、フロスや歯間ブラシの使用、適切な歯磨き、
口内環境を清潔に保つ、のほかに、腸内環境を整える、
などで健康な体の状態を保ちたいですね。
日本の高齢者の死亡原因、第1位は悪性新生物(がん)ですが、
第2位と第3位は、心疾患と脳血管疾患です。
脳卒中、心臓病、大動脈解離、眼底出血、腎硬化症など、高齢になるほどこれらの血管の老化が原因の病が起きやすくなります。
血管の老化は自覚症状がないことが多いので、健康診断などで自分の血管の状態を把握し、生活習慣を見直して、血管の病気を防ぎましょう。
◆血管が老化する生活習慣ってどんなもの?
・食事をとりすぎる
・バランスよい食生活ではない
(単品ですますことが多い。カレー、どんぶり、麺類など)
・インスタント食品やスナック菓子をよく食べる
・揚げ物をよく食べる
・運動はあまりしない、歩かない
・若いころに比べるととても太った
・睡眠不足
・ストレスが多い
・タバコを吸う
・毎日お酒を飲む
◆血管を若返らせるには…
①食事はバランスよく
青魚、野菜、大豆製品を意識して食べる
※青魚には、良質なたんぱく質に加えて、動脈硬化を予防するDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といった脂肪酸が豊富にふくまれています。
※大豆製品には、抗酸化作用がある大豆イソフラボンや大豆サポニンがふくまれ、血液をサラサラにする働きがあります。納豆には、ナットーキナーゼという成分がふくまれていて、血栓を溶かす働きがあると言われています。
②塩分を控え、塩分を排出する食事をとる
・塩分が多い食品
しょうゆ、ソース、塩蔵品(塩辛、明太子など)、ひもの、つけものなど
・塩分をからだの外に出す食品
大豆、海藻など
③適度な運動
できるだけ歩く、階段をのぼる、ストレッチをする
その他、ストレスをためない、質のよい睡眠など、血管が老化しない生活習慣を心がけましょう。