今日のニュースに「日本の子ども ー 幸福度が最低水準」という記事が出ていました。
ユニセフ(国連児童基金)の調査でわかったそうで、
先進国と新興国39か国の子どもの幸福度を調べたところ、
生活満足度の低さや自殺率の高さから「精神的な幸福度」が37位だったそうです。
「身体的な健康」では1位だったとのことで、経済的にも豊かだけれど、
学校でのいじめや家庭での不和で幸福を感じていないそうです。
次の世代をになう子どもたちが幸せを感じられない、というのはとてもつらいですね。
以前に比べると、多様になってきていて、学校にいかない子どもがいたり
通信制の学校を選ぶことができたり、と
私たちのころよりも恵まれているような気がしますが
まだまだ何かが足りないのでしょうね。
最近は夢がもてない子どもも多いように感じます。
娘が小学6年生のときの学校プリントに「将来の夢」を紹介するコーナーがあったのですが、
「薬剤師」「会社員」「プロゲーマー」「youtuber」「アニメーター」
が多くてびっくりしました。
子どもが幸せを感じるためには幼少期の外遊びがとても大切な気がします。
人や自然とのかかわりの中で自然と自己肯定感や多少のことでは折れないメンタルがつちかわれるような…
まずは周りの大人が意識して、子どもたちが自己肯定感や夢を持てる社会にすることが大切ですね。