それと毎回の採血と採尿。
昨夜夫が「明日乗せて行くわ」と珍しい事を言い出した。
おお!これはラッキー。
と思ったにも束の間。
道路は大渋滞、首都高などは笹目橋の上あたりからずっと渋滞。
これは何時に霞ヶ関に着くやら?ヒヤヒヤしながら乗っていた。
が、頭がボーっとする。なにせ検査の為朝から水を一杯飲んだだけ。
この腹ペコオバさんにはキツイ修行のようなもので…^^;
幸い飯田橋を過ぎたあたりからスイスイ。9時半には病院へ着いた。
が、ここでまた試練。
採血が80人待ち…^^;10時半までにはエコーへ行かねばならない。果たして間に合うのか??あと5分というところで採血が終わりエコーの検査へ。
エコーなので痛みはないが、キツイ姿勢で長い時間息を止めているのが辛い。
かれこれ30分くらいだっただろうか?エコーが終わった。
その足で膠原病内科の受付へ。待ち時間のメールを見ても私の番号はない。なので30分は時間が出来る。夫は私があちこち行っている間に朝ごはんは済ませている。
なので荷物を見ていてもらって院内のナチュラルローソンでおにぎりを買って食べよう!と思ったら矢先、看護師さんから名前を呼ばれた。え??なんで???
これは最悪なパターンの予兆。
そんな時の私の予感は当たる。
「連絡が入ってカリウムがめちゃくちゃ低いの…すぐこちらへ…そして横になってください」と看護師さん。えええ?と思う間も無く「処置室」へ放り込まれた。
えええ?と言う間に血圧を測定され、サチュレーションを測定され、検温。
すぐに心電図の技師さんが機械を持ってやってきた。即心電図計測。
「起き上がらないでください!!」と厳命され横たわる。
これはいけない!!
看護師さんに「カリウムいくつだったのでしょう?」と探りを入れると、まさかの2.5と!!えええええ!!これじゃ入院じゃない!!
これは何としても「ワンチャン」もらわねば!!
あーでもない、こーでもない!とにかくお腹ぺこぺこで死にそう!!的な事を看護師さんに訴え、先生に伝えてもらった。
看護師さんは「先程の心電図のデータが届いたら先生から説明がありますから、とにかく横になっていてください!」と繰り返すばかり…泣きたい…^^;
しばらく待っていると爽やかな先生登場。「即、入院の数値なんですけど、何かありました?」と弁明のチャンスをくれた。絶対入院は避けたい私は思いつく原因をあれやこれた並べて、「もう一回チャンスください!!」と捨て身の懇願。
その言い分が先生に響いたのか?「じゃあ土曜日朝一で来てください。その数値見て判断しましょう!まるこさんとは付き合いが長いですからね。僕は外来に出ていませんが採血の結果出たら連絡入るように準備しておきますから。そうしたら外来へ降りますよ」と。おおおお!!先生神様〜〜〜!!
なにこれ?VIP待遇じゃない??。
首の皮一枚とは言うが、まさに今日はそんな感じ。
会計を済ませ、薬を貰って家路を急ぐ。
結局昨夜ご飯と食べなったのでその時点から今日の14時まで何も食べられず…^^;
空腹も一周回って何も感じない…。
ステーキハウスでお肉食べてサラダ食べてコーヒー飲んで帰宅した。
土曜日には軽々3.0以上にカリウムを叩き出して、お墨付きもらって帰りたい。
ん?今日のエコーの結果は聞いてないや??
まさかとは思うけど…^^;
大丈夫!私、失敗しないので!