マイブーム。

スマホに撮り貯めた写真を整理して、母、夫、私、愛犬まる、バリ島…などとアルバムを作ってみた。それをムービー再生する事に今ハマっている。
感じの良いBGMを付けてムービー再生する。

その瞬間を切り取った写真。
ムービー再生すると時間が流れているような錯覚になり、とても心地よい。

あの時の母のあの顔。
愛らしい愛犬まるの姿。
屈託のない夫の笑顔。

しみじみ見返してはジーンとしている。

が、ここで問題が。
私は母や夫を撮る事があっても、母や夫が私を撮る事が皆無。
なのでホテルのスタッフさんとか、ドライバーさんが気を遣って撮ってくれるものしかない…。後は自撮り…。
母や夫の枚数に比べるとかなり少ない私のフォートレート。

そんな中自撮りした写真ではあるが、そこそこ自分らしく撮れているものがあった。
これを「遺影」にしよう。などと企んだが…。はて？私の余命は？？
流石に「ご長寿万歳」になってからは使えそうにない…^^;

その時々を楽しみ事を優先させて写真を撮る事をおざなりにしていたが…。
今後は「終活」の意味も含めて、どちらか先に逝ってしまった後の思い出に写真を撮る事を意識しようと思った。

それにしても今のスマホは大したものだ！
私みたいな機械音痴でも、そこそこの編集が出来る(正確にはスマホが勝手にやってくれているのだが…)

楽しい使い方めっけ！！

そういえば…
実家を処分した時に膨大な8ミリフィルムを我が家に運び込んだ。
祖父の趣味が写真と8ミリ撮影だった所以だ。
フィルムはあるが肝心な映写機がない…。
このフィルムをどこかにお願いすればDVDとかに焼き直してくれるのだろうか？？

もし可能なら映写機を手に入れて、半世紀も前の自分や両親や祖父母に会ってみたいものだ。