「今日のまるこ」おかわり。もう一回。

出雲では。

令和元年の11月に広島へ行った。
友人夫妻と色々巡って観光したり、美味しいもの食べたりしようという理由。
その時、出雲大社まで連れて行ってもらった。
威厳のある出雲大社の社殿はまさに厳かで、立派だった。
有名なしめ縄も、八百万の神々様が起こしになる時宿泊すると言う建物も興味深く参拝した。その際頂いた「参拝記念」のお印は今も我が家の神棚にお供えしてある。
毎月1日。我が家の神棚は青々した新しい榊が供えられ、朝から参拝すると私の柏手が和室に響く。これが我が家の1日の行事。

そして出雲大社お印を見るたび思い出す事がる。
普通10月は「神無月」と言う。
まさに出雲大社へ八百万の神々様がお集まりになるからと留守になると言う理由。
が、私が出雲行った11月が出雲では「神在月」と言うらしい。
逆に全国津々浦々の神様がおいでになるからと言う理由。
ん?これは旧暦で考えるべき事なのかな?

思えば…先月10月は、めちゃめちゃ運気が悪かった。
やる事なす事空回り。そして見え透いたネガティブは予想が見事に当たるという月だった。これも「神無月」だから??などと神様のせいにしていたのだが。
開けて11月。気合を入れて今月の家内安全、無病息災を祈った。
しかしその矢先に一番楽しみにしている甥っ子のレースで甥っ子まさかの転覆失格。
えええ!これって一体??
神様戻ってきていないのかな??

旧暦と現在の暦がごっちゃになってしまっている私の頭の中では、神様が居ない月が2ヶ月続いてしまうような心許なさを感じてしまう。

最終的には「神頼み」な毎日。
ふむ…。神様勢揃いのこの時期だけでも出雲大社の近くで過ごせたら、恩恵を受けられやしないだろうか??などと戯けた事を考えながら、今月の出だしに躓いた事をクヨクヨしている。
甥っ子からは「任せてください」と心強いLINEをもらったのだが。
怪我がないと良いのだが…恐怖心が残らないと良いのだが…
クヨクヨしている。

明日は膠原病内科の外来。
万事上手くいって帰宅出来るように念を込めよう。

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