けせらせららら♪ 〜ラッキーガールは虚弱体質〜

2022.4.30突然の子宮頚がん告知!メスは入れず面白がって生きる!自然治癒と表現の旅のはじまりはじまり〜

セカンドオピニオン

2022-07-31 23:06:00 | 日記
白髪のベテラン女医に
セカンドオピニオンの書類をお願いした。

岐阜にある、船戸クリニック

素晴らしい環境の中
穏やかな船戸先生の優しい笑顔が印象的なクリニック

よし、ここに行こう!
と、思った矢先

2022.5.29
LIVE終了後
またもや、大出血が始まった

チーン

あり得ないくらいの
血の塊がドバッ
ドゥルンドゥルン

多分、男の人はショックで
死んじゃうと思う

実はこの日、
夫の言葉に
ものすごく頭にきて

プンプン怒ったのと同時の出血だった

やっぱり、感情と子宮は直結しているのかな。。。

腹いせもあったな
泣き喚いて救急病院へ行った

そこが、最悪の最悪の最悪〜!

人の子宮をなんだと思っとるんだよ。

うだつの上がらない
70代くらいの男性医師

「ああ…もう、ぐっちゃぐちゃ」
「こりゃもう大分進んどるよ」
「さっさと大きい病院行って切って来なさい」

あのクソジジイ(ごめんなさい)のデリカシーのない言葉だけは、今でも許せない。

固結びした包帯を息ができないくらい
ゴリゴリと子宮に詰められ

止血された

「これ、どうしたらいいんですか?」

「明日、◯赤に行って取ってもらって、すぐ切りなさい」

バカヤロウ!
ふざけるなー!

「私は、代替治療する予定です」

「なんかね、それ」

「早く切りなさい」

お前は、お母さんのお腹から
産まれて来たことを忘れたんかー!

腹が立って
腹が立って

その後、従姉妹のPちゃんと
景気付けに
出まくった血の分補給しようと

焼き肉屋さんに行って
高級肉を注文

と、二切れ口に入れた瞬間
目の前が真っ白になり

自分の冷や汗で溺れそうになりながら
トイレで全部もどして、ぶっ倒れた

Pちゃん曰く

頭に来て交感神経がバク上がり
お肉を消化し切れず貧血を引き起こした

少し休むと、症状は治まり
事なきを得た

何にせよ
怒りのパワーは、いかん

子宮さんには、本当に良くない

「ごめんね」

反省

セカンドオピニオンに連絡する前に

先ずは、
心無く子宮に詰め込まれた包帯を
取らなければならない

思い出したら、今でも腹が立つ



つづく。。。




























大切な皆さまへ

2022-07-31 20:52:00 | 日記
2022.7月も今日で最後
暑い暑い夏☀️

窓を開け夜風に吹かれながら
初めての日記を書いています。

2022.4.30日大出血による貧血で
救急車で運ばれ、降りてすぐ

白髪の大御所女優のような女医から
処置室で股を開かれ
器具でぐりぐり

「あー、間違いない、子宮頚がんだわ」

いきなり癌と告げられた。

「はっ!何で?今言うの?そんなのあり?」

そのまま輸血を受け
二日間の入院

私は、シンガー、ナレーター、役者など
表現する事を仕事としています。

お先真っ暗

「え?あたし死ぬの?」

仕事どうしよう…

いやいや、3日後ライブだし!

初めての入院
初めての癌告知

嘘でしょう
コロナ禍で面会も出来ず

看護師さんに、
血はどこ産ですか?
鹿児島産ですよー!純国産ですね!

など、冗談を言いながらも

ネットの情報をしらみつぶしに
検索しまくった

何ひとつ
希望ある言葉は見つからず

初めての夜はさすがに泣いた

しかし、泣いてはいられない

あたしは、3日後ステージに立つのよ!

スカバンドのボーカル、インドフュージョンユニットのボーカル、そして、フラカヒコ!

歌い、踊る!

絶対、出る!

その意志で、輸血2本を済ませ
メキメキ元氣になった私は

5月3日4日ステージに立った!

倒れることなく
やり切った!

が、しかし祭りが終われば

現実
「そうだ!あたし、子宮頚がんだったー!」

どこも痛くない、無症状
ずっと貧血ぎみだったから

正直、前より元氣!

全く実感なし!

大嫌いな大嫌いな
病院に舞い戻り

詳しい検査結果を聞きに

「子宮頚がんステージ1B3.転移無し」
しかし、がんの大きさは5センチ!デカ!

けど、ステージ1だ!

少しホッとした。

と、思ったのも束の間
ベテラン女医は誇らしげに
「子宮、卵巣、リンパ節摘出、その後放射線、抗がん剤治療、ホルモン治療ね」

「いやいやいや、何で?何で?」
「転移して無いんですよねー?」
「私は自分で納得いく治療を選択したいです」
「リンパ節は絶対に取りたく無いし、放射線、抗がん剤治療もしません」

ベテラン女医は大興奮し、
「命を粗末にしないでー!」
「放っておいたらね、おしっこもうんちも全部同じ所から出る大惨事になるのよー」

と、いい放った。

悪い先生では無い

仕事の事も気遣ってくれたし、
部屋で焚いたラベンダーの香りにも気がついてくれた。

だのに、なーぜーだー!

やっぱり、切りたいの?

検査結果を一緒に聞いてくれた
元看護師の従姉妹のPちゃん

「おねい、絶対切らなくていい」
その言葉に救われた。

だけど、

不安はずっとついてくる

とりあえず、セカンドオピニオンを探そう


つづく。。。















自己紹介

2022-07-31 19:50:08 | 日記
はじめまして!
Neo Junと申します。

2022.春に子宮頚がんの告知を受けました。

メスを入れることを選ばず、自然治癒することを決めました。

告知をされた時、「え!あたし死ぬの?」まるでドラマのように、初めて死を意識し、不安に駆られましたが…

たくさんの友人に支えられ、Neo Junちゃん(子宮頚がん)のことを愛しく思えるまでになりました♡

闘うのでは無く、受け入れ、調和し、元氣になる事を誓いました。

がんと告知され、私と同じ選択をされた方へ、ささやかながら希望となるような情報をお伝え出来たらと思います◡̈⃝♡

〜人生の下半期!〜
どうするあたし!

人間は、死亡率100%

どうせ死ぬなら、面白がって生きよう!
もう、誰にも遠慮なんていらない!

自然治癒と表現の旅
はじまり、はじまり〜⁽⁽٩(๑˃̶͈̀▽ ˂̶͈́)۶⁾⁾