IRC市川塾 べのツイート

一緒に走ろう!

恒例雪彦山登山

2012年04月30日 22時51分58秒 | IRC
行ってきました
恒例の雪彦登山です
けっこう険しいコースなので参加者は中学生以上です



出発前の元気な時の撮影
小生の親戚等を含めて総勢15人での挑戦です

登り始めて30分頃の休憩
奥に見えているが目的地の雪彦山大天井岳です
あそこまで頑張れ~



みんな頑張って登っていきます



まだまだ中腹で休憩中




約1時間半で到着
さすがの男子組はもっと前に到着しておやつを食ってました



晴れていれば、家島まで見えるんですが、残念ながら雲がかかって見晴らしは悪かったです

山頂でおにぎりを食べて下山ですが、下山がまたけっこう険しいんです




まさに山あり谷ありを乗り越えて、皆無事下山です

お疲れ~




下山後の撮影

何人か人数減ってるし・・・



悩める君へ

2012年04月10日 21時47分36秒 | IRC
桜は満開、夢と希望にあふれる春
皆様いかがおすごしでしょうか?
小生は、真新しい制服を着心地悪そうに纏っている学生や社会人を見て、ニヤニヤしている今日この頃です

さてさてそれでは本日の本題、悩めるU君へ
実は小生も同じような経験があります
小生は小学生の時、野球少年でした
中学入学後もそのまま野球するつもりでしたが、部活動紹介の時に陸上の道に導いてくださった恩師に声をかけられ
フラフラッと陸上部に入りました
野球部は恐い先輩が多かったからという事もありますが・・・
初めて走った1500mは5分20秒程、小学生時にほとんど走っていなかったので練習すればドンドン記録は伸び
夏の中播大会では4分50秒を切るくらいまでになってました
その後一冬越えて2年生時には1500mで4分16秒(当時姫路市記録。ほんの1・2年で塗り替えられましたが・・・)3000mでは9分10秒程

3年生になって、もう一伸び・・・といきたいところでしたが、残念ながら小生の快進撃はここでストップ
ずっと指導してくれてた恩師がまさかの異動
その後みてくれた先生も良い先生でしたが、何か心にポッカリ穴が開いたみたいで練習に身が入らず夏のトラックシーズンはボロボロでした
ようやく調子が上がってきたのは駅伝の時期
それでも、タイム的には2年生の頃と同じぐらい

今でも、苦い思い出ですね

小生が伝えたいのは、どうして小生は失敗したかという事です
今になって思うと、小生はその恩師に依存しすぎていたのではないかと思います
ようはオンブにダッコだったということ
深く意味を考えず、ただ与えられた練習メニューをこなす
やっている練習メニューの効果や狙いを理解しようとぜず、ただ単に目の前の餌をたいらげるだけ
練習がかるかったらラッキーだったし、きつかったらアンラッキー
そんな毎日をこなすだけでした
当時は確かにそれだけで十分だったし、そのままタイムは伸び続けると信じてました

「転ばぬ先の杖」は大事なんですが、その杖を手放して自分の足のみで歩かないといけない時もあります
っていうか、自分の足のみで歩かないといけない時の方が圧倒的に多いです
杖に頼りすぎて、自分の足のみで歩く練習をしていない人は、いざとなった時、途方にくれてそこに座り込み続ける事ぐらいしか出来ません

もう一度一つ一つの練習の意味を考えてみましょう
 なぜ昨日あんな練習をしたのか?
 なぜ今日こんな練習をしているのか?
 なぜ明日は休まないといけないのか?
 なぜこういう動き作りをしているのか?
まだ中学生なので100%理解する事は難しいとは思いますが、理解しようとしてみましょう

練習の効果や狙いを理解した上で取り組む練習と、そうでない練習とでは必ず結果として差がでてきます

近くに情熱的な指導者が居てくれるのはとてもとてもラッキーな事だと思います
いつでも、疑問にこたえてくれると思いますよ
練習はやらされるものではなく、やるものです

要するに練習をこなす事よりも、練習をこなすとどうなるかを考える事の方が大事という事なのだ
今の自分には何が足りないかを理解し、それらを補うにはどうすれば良いかを考え、その答えを導き出せる者が真の勇者となるのだ~~~~

そして最後に今日の一言
 やまない雨はなく、頂上のない山はない