こんなこともやったりします。
会社の中の通路に横断歩道を描いて欲しいという相談、
路面塗装で一番大事なことは作業前の路面の掃除なので、
笹箒、シダ箒、ブロワー、の順で徹底的に小石と砂を排除、
特にアスファルトのヒビの中はブロワーで丹念に掃除しました。
会社が休みの日にカラーコーンで囲んで(休みでも休日出勤の車が少しは通るから)
国交省やゼネコンが使っているような、
真っ直ぐに線を引きながら高温で乾かしてくれる専用の機械は準備できなかったので、
巻尺で正確に線の幅と長さを計りながらスキングテープをペタペタ貼って準備完了!
路面塗装用のペンキを2度塗りして、
無風状態だったから乾燥にてこずりそうだなと思いましたけれど、
道路補修のプロみたいに高温で一気に乾かす道具はないので、
御依頼者様の発電機と工場扇2機をお借りして解決しました。
それで完成?
いえいえ、掃除の次に大切なことはスキングテープの剥がし方…
これで出来栄えが決まると言っても過言ではありません。
最も気を遣う上に時間も喰う作業が仕上げのマスキングテープ剥がしなのです。
どのように剥がしているのか?
という写真はありません、そこは企業秘密♪だから。