迎春!
前々々記事からの、誰でもやれる仕事や、
誰がやったって良い仕事を、
請け負いのメニューに加える話。
職業としては、実はお笑い芸人よりも、
就業のハードルの低い職業があって…
それが、経営コンサルタント!
だから、経営コンサルタントも、
メニューに加えることにしました。
資格、年齢、経験、経歴、スキル、ノウハウ、
一切の基準無く、規定も無く、
一般常識や義務教育終了程度の学力の有無、
精神の正常や社会人としての適性すら不問。
言葉が喋れる、文字が書ける、等々、
何らかの意思疎通手段があれば、
上から目線で相手に伝えるだけ、
内容は思い付きでもなんでも許される。
経営コンサルタントで最低限必要になるのは、
開業届けに添付書類で必要な、
住民票の写しと身分証明書のコピーだけ、
つまり準備資金が500円玉でもお釣りがある。
対してお笑い芸人は、
少なくともひとつだけは、
芸かネタか一発ギャグ、
つまらなくても、くだらなくても、
滑っても良いから何か持ってないと無理。
若干、お笑い芸人の方が、僅差だけれど、
経営コンサルタントよりハードルが高い。
どんなネタやギャグでも、
500円以上の価値はあるから。
ただ、何もできることがなくても、
誰でもすぐになれる、そしてできるだけで、
お笑い芸人と同じく、ピンキリではある。
ピンの部類の人は確かに有用だと思う。
とはいえ、会社員時代に数多くの、
経営コンサルタントを見てきた限りは、
ほとんどの経営コンサルタントはキリの方…
だった。
おバカな主観を上から目線で語るだけの標準型と、
経営側の本音、リストラや給与賞与削減、
休日の削減や福利厚生の縮小等を、
代弁するだけの汚れ仕事をする狡猾型の、
2種類が大半であった。
だからハッキリと言える、
大多数の専業経営コンサルタントの戯言よりは、
便利屋の片手間経営コンサルティングの方が、
内容は遥かにマシであると。
しかも料金は私の方が格段に安い。
なんでこんなに日本の経営コンサルタントは、
おかしな事になってしまっているのか?
答えは、本当に誰でもやれる仕事だから。
そもそも資格不要、というのが元凶。
経営コンサルタントの資格はあるのですよ、
中小企業診断士という難関国家資格が!
でも持ってなくてもやったって良いのが問題。
ついでに書くと、
実態を知らない人達からの、
イメージだけは良い原因は、
アメリカの経営コンサルタントです。
あちらは、資格も経験も必要だから、
勝手に名乗ると犯罪なんですよね、
だから優秀な人が多い、
何も知らない幼児が名乗っても許される、
日本の経営コンサルタントと、
しっかり勉強して資格も取得している、
アメリカの経営コンサルタントは、
全くの別物なんですよね。
もとい、
誰にでもできる、誰がやったって良い、
しかも私がやった方が、
少なくとも日本に存在する99%の、
経営コンサルタントよりはマシ、
だから経営コンサルタントを、
メニューに加えておきました。
便利屋さんのメニューのひとつとしての、
経営コンサルタントには、
オファーや打診なんてないだろうと、
本人が一番思ってます。
多分、地下お笑い芸人としてよりも、
場所取りよりも、犬の散歩よりも、
需要はないだろうなと。。。
まあ、シャレってことで…
どこが新年の抱負?
自分に今できる事を精査することで、
仕事のレパートリーを増やして、
メニューに加えるというのが新年の抱負。
新年の抱負、その5に続く。