なるはや研究所

弊社なるはやライフサポートの業務(便利屋)と農業と日常を綴る。
なるはや的な思考と行動を研究~ほぼ月刊~更新日は中旬?

新年の抱負、その4。

2021-01-02 | 便利屋→経営コンサルタント

迎春!

前々々記事からの、誰でもやれる仕事や、

誰がやったって良い仕事を、

請け負いのメニューに加える話。

 

職業としては、実はお笑い芸人よりも、

就業のハードルの低い職業があって…

それが、経営コンサルタント!

だから、経営コンサルタントも、

メニューに加えることにしました。

 

資格、年齢、経験、経歴、スキル、ノウハウ、

一切の基準無く、規定も無く、

一般常識や義務教育終了程度の学力の有無、

精神の正常や社会人としての適性すら不問。

 

言葉が喋れる、文字が書ける、等々、

何らかの意思疎通手段があれば、

上から目線で相手に伝えるだけ、

内容は思い付きでもなんでも許される。

経営コンサルタントで最低限必要になるのは、

開業届けに添付書類で必要な、

住民票の写しと身分証明書のコピーだけ、

つまり準備資金が500円玉でもお釣りがある。

対してお笑い芸人は、

少なくともひとつだけは、

芸かネタか一発ギャグ、

つまらなくても、くだらなくても、

滑っても良いから何か持ってないと無理。

若干、お笑い芸人の方が、僅差だけれど、

経営コンサルタントよりハードルが高い。

どんなネタやギャグでも、

500円以上の価値はあるから。

 

ただ、何もできることがなくても、

誰でもすぐになれる、そしてできるだけで、

お笑い芸人と同じく、ピンキリではある。

ピンの部類の人は確かに有用だと思う。

 

とはいえ、会社員時代に数多くの、

経営コンサルタントを見てきた限りは、

ほとんどの経営コンサルタントはキリの方…

だった。

 

おバカな主観を上から目線で語るだけの標準型と、

経営側の本音、リストラや給与賞与削減、

休日の削減や福利厚生の縮小等を、

代弁するだけの汚れ仕事をする狡猾型の、

2種類が大半であった。

 

だからハッキリと言える、

大多数の専業経営コンサルタントの戯言よりは、

便利屋の片手間経営コンサルティングの方が、

内容は遥かにマシであると。

しかも料金は私の方が格段に安い。

 

なんでこんなに日本の経営コンサルタントは、

おかしな事になってしまっているのか?

答えは、本当に誰でもやれる仕事だから。

そもそも資格不要、というのが元凶。

経営コンサルタントの資格はあるのですよ、

中小企業診断士という難関国家資格が!

でも持ってなくてもやったって良いのが問題。

 

ついでに書くと、

実態を知らない人達からの、

イメージだけは良い原因は、

アメリカの経営コンサルタントです。

あちらは、資格も経験も必要だから、

勝手に名乗ると犯罪なんですよね、

だから優秀な人が多い、

何も知らない幼児が名乗っても許される、

日本の経営コンサルタントと、

しっかり勉強して資格も取得している、

アメリカの経営コンサルタントは、

全くの別物なんですよね。

 

もとい、

誰にでもできる、誰がやったって良い、

しかも私がやった方が、

少なくとも日本に存在する99%の、

経営コンサルタントよりはマシ、

だから経営コンサルタントを、

メニューに加えておきました。

 

便利屋さんのメニューのひとつとしての、

経営コンサルタントには、

オファーや打診なんてないだろうと、

本人が一番思ってます。

多分、地下お笑い芸人としてよりも、

場所取りよりも、犬の散歩よりも、

需要はないだろうなと。。。

まあ、シャレってことで…

 

どこが新年の抱負?

自分に今できる事を精査することで、

仕事のレパートリーを増やして、

メニューに加えるというのが新年の抱負。

 

新年の抱負、その5に続く。