『光る君へ』が最終回を迎えてしまった。
1つのドラマが終わっただけなのに、なぜか寂しい気持ちになっている。
ドラマの世界に引き込まれて、最後の数十分間は自然と涙がこぼれ落ちていた。
もともと平安時代には、それほど興味がなかった。
歴史や国語の教科書で紫式部や清少納言、藤原道長の名前は目にして知っていた程度だった。
そんな私が『光る君へ』の世界にどんどん引き込まれていった。
好きな女優さんや俳優さんが出ていたから見始めたのだけど、最後まで飽きることなく見ることができた。
ドラマは終わったけれど、このドラマがきっかけで買った本は、まだ全部読めていないから、今度は本の世界で楽しもうと思う。