世界は愛で溢れてる

胞巣状軟部肉腫という、日本に10人居るかいないかの珍しい病気に勝つために、書くことでストレス発散!!

ふたたび受診

2020-06-19 17:56:00 | 日記
旅行後、明らかに悪化してしまった首の痛み💦
前回は腰と背中が痛いということで受診したので、同じ整形外科さんに、今度は首が痛むという事で受診しました。

主人は仕事なので、母にはるばる来てもらい、車を運転してもらって病院へ向かいました。
しかし、今回は首のレントゲンを撮り、診察を受けると、異常なし。
とのこと。
腰、背中の痛みに効かなかった同じ痛み止めを処方され帰宅。

こんなに痛いのに異常なしなんて。。。
やっぱり療養してけば治るのかな😖

と、なんだか納得いかないけど、お医者さんが異常ないっていうんだからそうなんだよねと、少し安心したのは束の間、
その後どんどん痛みは増し、お手洗い以外はベッドから動けなくなってしまうほどに。

息子くんにお昼ご飯を作ってあげることもできず、お昼は炊飯器にある白いご飯にふりかけなど、食にこだわりのない子なのでそこまで苦痛ではなかったようですが、母としては栄養も心配だし、とても可哀想なことをさせていると自分を責める日々。
自分の昼ご飯は、そもそも食欲もないですし、起きると痛くて口を開けにくいので、ベッドで寝ながらカロリーメイトなどをかじる。あんなに全然痩せないと悩んでいたのに、平気で5キロとか痩せていきます。

夜は、主人が帰ってくるのを待ち、遅い日には22時頃に夜ご飯。

小学校2年生の子には本当に悪影響な時間。

でも、動けない。かろうじて頭を手で支えながら、激痛を耐えて立ち上がっても、そこから下を向けないから食材を切るなんてできない。
レトルトカレーを湯煎してあげて、そのお湯で冷凍ほうれん草を茹でて添えてあげるのがやっと。
それさえも出来ない時もあり、息子くんは学校、主人は仕事に出かけた後のある日の朝、ぷつんと気持ちが切れ、私の両親に泣きながら電話してしまいました。

毎日身体中痛くて痛くて、痛みを我慢するのにもう疲れちゃったよぉ

息子くんに何かあってもお迎えにも行ってあげられない。

辛いよぉー

と、
そんな電話受けてしまった両親、片道1時間かかる実家から、すぐに来てくれたのでした。

来てくれて、ベッドルームに入って来てくれて、そこでももうやだよーと大泣き。
心配してくれた寡黙な父は、長い時間一言二言以外は特に何も喋ることもなくベッドにただ座っていてくれ、
母は私を慰めながら家の事を色々してくれました。

軽く整体もしてくれて、なんだかとても気持ちが楽になり、主人が帰って来た時には、

あれ?今日はなっちゃん(主人は私の事をこう呼びます)随分顔色が良いね😊

と言ってくれるほどに、体は痛いけど、気持ちが元気になったのでした。

そのやりとりを見て安心した両親は、夜ご飯の出前代を置き、帰っていきました。

毎日、仕事をして、帰ってから私が何もできないので家の事をやっていた主人は、

洗濯ものと、夜ご飯用意してくれただけですごく助かるよー!ありがたいね!

と喜んでいました😊


そんな夜ご飯を食べながらだったか、主人が提案をしてきました。

日常生活に支障をきたす程の痛みがこんなに続くなんて普通じゃないよ、今度の休みに、連れてってあげるから、MRIのあるお医者さんに行ってみよう!

と予定してくれたのです。

その主人の助け舟が、こんな結果になるとは、夢にも思わなかった夜でした。



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