第３回双葉ルーキー大賞受賞作
ある理由で「チェス喫茶フィアンケット」でアルバイトをスタートした女子高生とクラスメートで超絶イケメンの代理マスターによる青春ミステリ小説
「チェス喫茶」という発想が好き
チェスの知識が皆無な人でも楽しく詠める本
第２局が良かった
第３回双葉ルーキー大賞受賞作
図書館館長に元科警研主任、女優、酒造会社社長
彼らが犯した犯罪を、警察官に見えない小柄な女性刑事の福家警部補が解決に導くストーリー
一つ一つが短くて読みやすかった
個人的に図書館館長の事件だけは未解決となってほしかった・・・
パワーストーンとハンドメイド雑貨を扱う「ゆうつづ堂」
怪我をして入院中のおばあちゃんの代理として店に立つ主人公に好感を持てました
主人公の周りにいる、彼女を支える人達もとても素敵な人ばかり
手に汗握る展開ではなかったけれど、読後は穏やかな気持ちになれる良書です
エッセイコミック
「堀越二郎」のイメージは見事にぶっ壊れました笑
オタ嫁修行はとても大変そうだけど、安野先生、結構楽しんでいますよね？
巻末のインタビューも好きです
「和菓子のアン」を執筆した坂木司さんによるおやつのエッセイ
朝食前に読んで、めっちゃ後悔
腹が減って仕方ない
食後に読む事をオススメします
内容は面白かったけど、イラストがあるともっと楽しめたかも
おやつの描写は実に見事でした