桃のキンタナ

ブログというよりくだらない日記です

JBCF しゅうなんクリテリウム E2 3位

2020-10-18 17:29:00 | 日記
また日記レベルの文章です
あらかじめご了承ください。笑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今季3レース目であり、
今季初のJBCF実業団レース。

これが最初で最後の昇格チャンスなので
絶対に昇格して北海道に帰りたかった。

しかし結果は3位、、、情けない。


レースは36km
クリテリウムは短時間高強度なので
この距離でも十分キツい。

気温も高く今の時期の道民にとっては
なかなかにしんどい気温。

昨晩からOS-1を中心に水分補給し
また市民大会の二の舞にならぬよう
対策を施していく。笑

出走が13:10と時間があったので
当日しっかり食べた朝ごはんに加え
「何か」はちょこちょこ食べ続けた。


そして今回
レースのサポートをしてくださった
イナーメの喜代浜さんご夫妻には
本当に感謝したい。




何から何まで至れり尽くせりで
こんなにサポートを受けて
レースに望んだことなど
無いというくらいでした。

「こんなの普通だよ」と仰っていましが
私はそうは思えませんでした。笑

本当にありがとうございました。。。

私のレース前に
元々喜代浜さんがサポートする
フェミニン出走の後藤さんが3位入賞🥉
おめでとうございます!🎊

和泉は「負けてられない!」と意気込む。




さぁ!
こんなに手厚いサポートを受けたからには
絶対に優勝という形で返したい。

と全力で臨んだのですが。。。。。


ーーーーーこっからレースーーーーー

レースは30周
スプリントポイントが20周目。





スタートは前から2番目。
どうせローリングスタートなので
焦らず2列目をキープ

あの卓球ラケットみたいなやつが
赤から緑にひっくり返されスタート。

位置取りに関しては
最後を除き我ながら素晴らしかったと思う

ずっと真ん中より前方をキープできた。
コースが細いなりに
そこは上手く対応出来たと思う。

もちろん優勝しても文句の言われない
走りをしようと思っていたので
先頭も引かせていただいたり
飛び出したりした。

(というか前方キープしたいなら
   引かざるを得ないわけで)笑



なんかバランスわりぃな



チームで来ていたUKYO Reveの2人と
山口県自転車連盟の2人
あとどこのチームか分からなかったが

3チームくらいが序盤から
積極的にペースを上げてきた。

誰よりもエアロを心がけている私は
エアロでアドバンテージを取る。



実際周りよりよっぽど楽に
走れていたと思う。(多分)笑


中盤に頻発したアタックも
決まるようなものはなく

アタック→ペースが上がる。を

ひたすら繰り返している感じだった。

落ち着くタイミングがほとんどないのが
本州のレースらしいなぁ、と感じた。



スプリントポイント、取りたかったが
今回は優勝に全て賭けていたので
仕方なく我慢してスルー。

Team UKYO Reveの選手に取られる。


残り10周回
こっからまたペースが上がった気がした。

ここで後ろに下がると純粋に危険だし
無駄に脚を使う可能性が高かったので
何としても前はキープする。

逃げに転じたい選手がアタックするが
させるか!と私が潰す。笑


残り3周

さぁここからが本番

しかし
今回のコースは懸念点が一つあった。

それは最終コーナーから
ゴールまでの距離がかなり短く、
まくれるような距離が無いため
スプリント勝負に持っていけないこと。


私のフィニッシュプランは
最終コーナーに何としてでも先頭で入り
その立ち上がり先頭でスプリントする。
勝つにはこれしか無かった。


ラスト1周、ジャンが鳴る

ラスト1周になった途端
いやあなたレース出てた?!
みたいな人も含めゾロゾロと上がってくる

させるか!
遠征に幾ら金かかってると思ってんだ!

という気合いで前方確保。



(ちなみに参加費の10倍くらい)笑


ここで作新学院の選手がアタック
自分が詰めた形となったが
残り半周だったのでそのまま先頭に出る。

こっからほぼ全開、めちゃキツい。

しかし
3人の選手に前へ出られてしまった。
ヤバい!と思った時にはもう遅い。

1人はコーナーでかわしてスプリント
コーナーを抜けた順位のままゴール。

やっぱそうなるよねー。




ショックのあまり
思わず首を横に振ってしまった。


これもレース
全てが上手くいくなんて事は無い。

なんとしても
先頭で最終コーナーに入りたい気持ちが
焦りを生んでしまったのだと思う。

自転車競技は優勝以外負け

実業団レースでの屈辱は
実業団レースでしか晴らせないので
来年のJBCFにぶつけよう、そうしよう。




最後に

今回ギリギリなのに
無理言ってチーム登録し、
エントリーさせてくださった
YURI Fit小橋さん

現地でのアテンダント含め喜代浜さんを
紹介してくださった、イナーメ中畑監督

もちろん喜代浜さんご夫妻。


この結果は申し訳なさでいっぱいですが
出場機会を与えてくださった事、
素晴らしい環境でレースに出場させて
いただけた事、本当に感謝しております。


はぁ、北海道帰るか。。。




ではまた。