シーリングを四つ角(入り隅)に入れる
もう一つの理由は、言わずと知れた
防水機能を高める為です。
防水紙等で『水分が外に逃げない』様に
しているにも関わらず、洗い場の四つ角や
脱衣所との境目の床や敷居は、水分が
侵入し易い経路になっています。
水が外へ行くと言うのは、その先の土台や
柱などの躯体に影響を及ぼします。
浴室の四つ角には15mm程度のシーリング
を入れるといいです。
ココに記載 . . . 本文を読む
タイル工事の事前準備も間に合い
タイル屋さんによるタイル工事が
始まります。
この時、handymanは伐採作業?と被っていた
様な…
既存のタイルは通称『団子貼り』で、
新規のタイルは『圧着貼り』です。
詳しくはタイル工事の章で説明しますが
ザック説明すると『団子』とは、タイルの
裏面にモルタルを乗せて、下地にグリグリ
押し付けて厚みを出せる貼り方。
『圧着』貼りは、下地の表面にノリ . . . 本文を読む
前回のメルマガで紹介したフレキ
パイプカッターでお好みの長さに出来
ますが、切り口を平らにする専用の
工具が必要になります。
市販のフレキ(パッキンや袋ナット付き)
が5cm刻みで揃っています。
1本数百円程度で購入出来るので、
現場の使用する長さに合わせて
入手するのがベスト。
有害物質も溶け出し難く、水圧にも
強くて丈夫なフレキ管ですが、使用
には幾つかの注意が必要です。
極端な曲げ . . . 本文を読む
向かって左側にある『洗い場の水栓』と
右側にある『浴槽に湯水を入れる水栓』
お湯と水の計4箇所の水栓の中で2本を
止水して、2本を真ん中(浴槽にお湯が
入れられて洗い場でシャワーが使える
位置)に引っ張って来るイメージ。
洗い場(左側)と浴槽側(右側)のそれぞれ
外側の水栓(基本は左が湯、右が水)を
止水(蓋をして使えなくする)して、
内側の水栓を活用します。
タイル下地をモルタルで形成す . . . 本文を読む
タイル及び下地のモルタルを剥がせば、
ラス板と呼ばれる幅10cm前後の厚みで
5mm程度の板が、横張りで張り巡らさ
れています。
時々『ラスカット』と呼ばれるコンパネの
表面に外壁塗装の『リシン吹き』模様の
ギザギザした板が出て来る時もあります。
床も削岩機で掘削して、タイル及び下地の
モルタルを剥がし浴室の外へ。
お風呂場やトイレのリフォームで共通す事
『1人でこもる』事が多いスペース . . . 本文を読む