原作が、完成したのが昨年10月…。
全くシナリオを書いた事の無い方をプッシュアップしてゴーストライターとなる。
コンテスト〆直前までギリギリの修正に原作担当者ほぼダウン⤵︎⤵︎⤵︎。。。
ココまでか…想定以上にキツイ作業完成度60%程度…で提出…。
まぁ…初めてだし…着眼点は良いだろうけど…惹きつけるポイントは有る…とアレコレ言い訳をして結果を待つ…。
本年2月…ナント!大賞は逃すものの入賞となった。
ココからシナリオ改訂版に着手…気がつくと3ヶ月費やし…第七稿となり複数回修正を繰り返す。
コアスタッフは、最小限が良い…。
途中アレコレ意見が飛び交うが…言うのは簡単…誰がやるの?と言う心境と引っ掛かるポイントが見つかる。
今回の作品は、史実と照らし合わせ時代背景を重ねつつ膨大な記録を何度も読み直し、関わる人物の整合性を読み解く。
すると…見えて来るのは、その人となり まるで会話をしている所を見ていたかの如くシーンとして甦る。
原作は、主人公にスポットだけをあて、一部創作で主人公をクローズアップさせるものに留めた。登場する人物全てを掘り下げシーンを創り上げていくと更に主人公がひかる♪
こうして、映画化する為の設計図=シナリオの完成度が高まって行く。
さすがにやり切った感を感じてしまったら…翌日から三日間寝込む事に…。想像以上に疲労困憊していた。
次は、カット割りとスケジュール読みダ!
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