変わり映えの無い毎日

日々思ったこと、あったことの気まぐれ日記。
あまり更新できないかも・・・

7月24日午後8時交通事故に遭った

2005-08-31 15:26:01 | 普通な毎日
自分の家の前の道路から広い本線道路に右折する時、

右から来る車にぶつけられ助手席の後ろに乗っていた私は、車外放出してしまい

道路に放り出された。

覚えているのは、ぶつかったときの音、

外に出た後同乗者(運転していた者)に声をかけられて気がついたら道路に横たわっていた私、

顔を触ったら手には血がべっとり・・・

私はこのまま死んでしまうのかと思った。

でも救急車に乗せられ病院に運ばれて治療が始まったときには死なないんだと思い少し安心した。

だけど、全身打撲、擦り傷、ガラスの破片の傷、それをきれいにしてもらう時

痛くて痛くてたまらなかった。

検査の結果、骨盤骨折、肋骨骨折、恥骨まで骨折していた。内臓(腎臓)も痛めていた。

CTを撮り、レントゲンを撮り、傷の処置など終わったら、集中治療室へ運ばれた。

2~3日は点滴だけの生活、おしっこも尿道に直接管を通していた。

やっと起きられるようになり、食事が食べられるようになったと思ったら、

ご飯の量が多いのなんのって。

ベッドの上だけで動けないのにこんなに食べられるわけが無い・・・

残してしまった・・・・・

お風呂も入れないから、看護師さんに身体を拭いてもらっていた。

もちろん下のほうも・・・仕方ないよね。男の看護師さんもいたけど

気にしてもしょうがないからされるがままだった。

1週間ほどで、一般病棟(個室にしてもらった--整形外科病棟はお爺お婆が多いので--)

大分身動きが出来るようになったので、暇で暇でテレビが唯一の友達。

でも、テレビカードが必要だから大事に使わないと。

一般病棟に移ったら、お見舞いに来てくれる人がぽつぽつと。

「欲しいもの無い?」「テレビ番組表と漫画」と頼んだら、

持ってきてくれた。

入院中はみんなに本当にお世話をかけてしまった。

事故で入院当時は、リハビリ含めて2ヶ月は入院と言われたのに、

治りが早く、1ヶ月もしないで退院できた。でもまだ骨折したところは多少痛い。

現在は自宅療養中で歩く練習をして毎日過ごしている。

みんなにも言われたけれど、本当に命があっただけでも良かったと思う。

頭を打っていなくてひと安心だった。

でもまだ車に乗ると怖い時がある。

自分で運転できるようになったらちゃんと運転できるだろうか。