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壁に耳あり障子に目あり

壁とは何なのか

野球が好きなので、東京ヤクルトスワローズを今年も応燕(応援)しています。
シーズン通して思うのはチーム状況が浮き沈みあるのが、まるで人間でいう人生みたいだなものだなとしみじみ感じます。




話しをタイトルのテーマに戻しますが、『壁とは何なのか』とふと考える時があります。

大辞林で調べてみると…、

かべ 【壁】

①建物の外部を囲み,また内部を仕切るもの。「壁を塗る」「部屋の壁に絵を掛ける」

②大きな困難や障害。「記録の壁」

③人と人との間のへだて。「二人の間に壁ができる」

④登山用語で,直立した岩壁。フェース。

⑤〔女房詞〕豆腐。おかべ。

⑥(壁を「塗る」を「寝る」にかけて)夢。「まどろまぬ壁にも人を見つるかな/後撰和歌集」

⑦近世後期,江戸で,野暮なことの意を表す通語。「野暮を壁とはさていかに/洒落本・一目土堤」

〈句項目〉

壁に馬を乗りかける

壁に突き当たる

壁に耳あり障子に目あり

壁の中の書

なんとまぁ、いろんな意味合いがあるものですね。

守るものであったり、隔てるもの、壊したり、乗り越えたり、向き合ったり。
個人的に境界線の意味合いが強いと感じます。

まだまだ、タイトルの答えが何なのか、導き出せていないのですが、日々の撮影を通して考えて、伝えられるようにしていきたいです。

皆さんは『壁』についてどうお考えですか。
きっと千差万別の回答がありそうな気がします。

▼アート系壁の生息場所:目黒区役所


アート系壁 #9


■シガキ ヤスヒト(@neijin0218)
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