
今日は中秋の名月。
と書いて、見直してUPしようとしていたら、
家族がPCを使うとのこと。
結局一日遅れになってしまいました
私が生まれ育った所では、多分ごくごく一般的に
ススキや秋の花を飾り、お団子と里芋の煮ころがしを名月に供え
静かに十五夜を眺めたという感じでした。
お団子は、地方によって形なども様々?
里芋を細長くしたような・・ちょうど包まれていないちまきに似た
白と黒糖がありました。
まん丸じゃないんですよね。
同じ東海地方でも、少し場所が変ると
面白い独特の風習があって、
お月見のお供えのお菓子を、子供たちが泥棒しに来るという、
ずっと昔はきっとお団子とか、
昔ながらのお菓子だったのではと思いますが、
現代では、子供たちが持ち運びやすく、好きそうな
スナック菓子だったり、ゼリーやジュースだったり、
手頃な値段で、出来る範囲で、
子供たちのために、お菓子を用意し、玄関先に置いておきます。

暗くなってからの行事なので、安全面や騒音など考慮して、
多分学校の方で指導があるのだと思いますが、
自分の住む町のみ、時間は18時~19時と
周る時間も決められています。
そして面白いというか、子供たちにとってはいいお勉強かな?
泥棒しに来るのに、挨拶とお礼をきちんとしていくのです。
収穫は様々でしょうが、スーパーの大きな袋で1~3袋くらいあるみたいです。

我が家も、子供がそんな行事に参加出来る小学生の間と、
お礼の意味もあって、プラス一年、
お菓子をたくさん用意しました。
そしてその後二年ほど、お菓子を何も出さずにいたのですが、
たまに覗きに来る子がいたり、
ご近所の方が仰られていた、
「自分のうちの子供たちもお世話になったのだから」
ずっとずっとお菓子を用意しているのだと。
勿論、義務ではないので、してもしなくても自由。
色々考えた末、子供たちが来るのがなんとなく面白いかな、
というのもあって、その後はずっと継続しています。
まあ・・細々とした年金暮らしになってしまったら、
こんなことも出来ないかもしれないけど、
出来る間はね、と思いました。
さて、お花ですが、
今日街に出かけた時、ちょっとリッチな雰囲気の花屋で
まん丸の菊を使って、とても可愛いお月見のフラワーアレンジが
大小幾つか並んでいました。
お値段高めの方は、シロウサギのピックが付いていたり
和風の渋い竹の籠に入っていたり、とても素敵だったのですが
数日飾るだけのことを思うと、
うーーーーーん、ちょっと高い・・・。
という事で、別のスーパーの切花コーナーで
同じような丸い菊も、多分今日限定?で、あったので
そこで買った花と、庭に花と、家にあった花器で
お店にあったとても素敵なフラワーアレンジを
思い出しながら、全く同じではないけれど
自分なりに生けてみました。

しばらく涼しかったのに、また残暑厳しくなり
でもやはり風や空の様子は、もう秋という感じ。

でも、我が家の庭では
今でもこんな花たちが元気にしています。


秋冬の花の植え替え時まで、まだしばらくあるので
いまだに元気な夏の花たちを眺めながら
しばらく過ごしていこうと思っています。
9月11日は、東日本大震災から6ヶ月でした。
それにあわせてブログを・・とも思ったのですが、
やはり自分は、当事者ではない。
辛いこと、今までがんばってこられたこと、
自分のことに置き換えて、想像して色々考えたり
思いを巡らしてきたけれど
「本当に本当のところ」を分かっていない自分が
・・と思ったら、なんだか遠慮してしまいました。
少し日の過ぎた今日、ほんの少しだけ、
こそっと書き添えさせていただきます。
多くの犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
数日前にTVで耳にした、被災者の言葉(漁師さんでした)
いつまでも被災者ではない、
復興者なんだ、と。
下ばかり向いてちゃいけないのだ。
生きるということは、そういうことなのですよね。
多の方が、月を眺め、何を思った夜だったでしょう。
月も、そんな多くの方を、見つめてくれていたでしょうか。
と書いて、見直してUPしようとしていたら、
家族がPCを使うとのこと。
結局一日遅れになってしまいました

私が生まれ育った所では、多分ごくごく一般的に
ススキや秋の花を飾り、お団子と里芋の煮ころがしを名月に供え
静かに十五夜を眺めたという感じでした。
お団子は、地方によって形なども様々?
里芋を細長くしたような・・ちょうど包まれていないちまきに似た
白と黒糖がありました。
まん丸じゃないんですよね。
同じ東海地方でも、少し場所が変ると
面白い独特の風習があって、
お月見のお供えのお菓子を、子供たちが泥棒しに来るという、
ずっと昔はきっとお団子とか、
昔ながらのお菓子だったのではと思いますが、
現代では、子供たちが持ち運びやすく、好きそうな
スナック菓子だったり、ゼリーやジュースだったり、
手頃な値段で、出来る範囲で、
子供たちのために、お菓子を用意し、玄関先に置いておきます。

暗くなってからの行事なので、安全面や騒音など考慮して、
多分学校の方で指導があるのだと思いますが、
自分の住む町のみ、時間は18時~19時と
周る時間も決められています。
そして面白いというか、子供たちにとってはいいお勉強かな?
泥棒しに来るのに、挨拶とお礼をきちんとしていくのです。
収穫は様々でしょうが、スーパーの大きな袋で1~3袋くらいあるみたいです。

我が家も、子供がそんな行事に参加出来る小学生の間と、
お礼の意味もあって、プラス一年、
お菓子をたくさん用意しました。
そしてその後二年ほど、お菓子を何も出さずにいたのですが、
たまに覗きに来る子がいたり、
ご近所の方が仰られていた、
「自分のうちの子供たちもお世話になったのだから」
ずっとずっとお菓子を用意しているのだと。
勿論、義務ではないので、してもしなくても自由。
色々考えた末、子供たちが来るのがなんとなく面白いかな、
というのもあって、その後はずっと継続しています。
まあ・・細々とした年金暮らしになってしまったら、
こんなことも出来ないかもしれないけど、
出来る間はね、と思いました。
さて、お花ですが、
今日街に出かけた時、ちょっとリッチな雰囲気の花屋で
まん丸の菊を使って、とても可愛いお月見のフラワーアレンジが
大小幾つか並んでいました。
お値段高めの方は、シロウサギのピックが付いていたり
和風の渋い竹の籠に入っていたり、とても素敵だったのですが
数日飾るだけのことを思うと、
うーーーーーん、ちょっと高い・・・。
という事で、別のスーパーの切花コーナーで
同じような丸い菊も、多分今日限定?で、あったので
そこで買った花と、庭に花と、家にあった花器で
お店にあったとても素敵なフラワーアレンジを
思い出しながら、全く同じではないけれど
自分なりに生けてみました。

しばらく涼しかったのに、また残暑厳しくなり
でもやはり風や空の様子は、もう秋という感じ。

でも、我が家の庭では
今でもこんな花たちが元気にしています。



秋冬の花の植え替え時まで、まだしばらくあるので
いまだに元気な夏の花たちを眺めながら
しばらく過ごしていこうと思っています。
9月11日は、東日本大震災から6ヶ月でした。
それにあわせてブログを・・とも思ったのですが、
やはり自分は、当事者ではない。
辛いこと、今までがんばってこられたこと、
自分のことに置き換えて、想像して色々考えたり
思いを巡らしてきたけれど
「本当に本当のところ」を分かっていない自分が
・・と思ったら、なんだか遠慮してしまいました。
少し日の過ぎた今日、ほんの少しだけ、
こそっと書き添えさせていただきます。
多くの犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
数日前にTVで耳にした、被災者の言葉(漁師さんでした)
いつまでも被災者ではない、
復興者なんだ、と。
下ばかり向いてちゃいけないのだ。
生きるということは、そういうことなのですよね。
多の方が、月を眺め、何を思った夜だったでしょう。
月も、そんな多くの方を、見つめてくれていたでしょうか。
けど 残っている家も子供がいなくなった事もありなくなってしまいました
月見団子も ピンクもありますよね
この地方独特みたいですね
昨日の月は 奇麗で幻想的でしたよね
すすきの穂が開いているものが少ないのがざんねんですけどね
11日は震災後半年でしたね
友人宅に 行ったときに被災者家族達が時間になったら黙祷をしているところを見つけました
ぼくに気がつくと急いだ様にぼくのほうにきて近況とか説明しにきました
めったに顔を出さないし 嬉しかったです
被災者家族も こちらの生活に慣れてきて
奥さん達も こちらの女性連中と仲良くなってとけ込んでくれて とても安心しています
子供達は元気に遊びたまには パソコンでメールやビデオチャットなどをしているようです
被災者家族から パソコンが欲しいとの事だったので友人に頼んで少し 融通してもらいました
まだまだ 復興までは時間もかかると思いますが こちらの地方から元気を届けていきたいと思っています
時間が 有ったらも一度現地に入りたいと思っているのですが 周りの人間から厳重に注意されているのでだめみたいです
さくらこさんも 何かと忙しいと思いますが体調に留意して気をつけてくださいね
また たまに覗かせて頂きますね
良い「行事」があるものですね。
それがまた強制ではない、というところに好感を覚えます。
大震災はいつ何時自分の身に降りかかるやも知れません。
だから当事者ではないけれど思いやる心というのは持ち続けなくてはなりませんね。
災害復旧に尽力された方々には頭の下がる思いです。
今夜も月を眺めたいです。
最近は月見をしても、団子は無く成っていますし、縁台も無いですね~。
この朝顔を見ていると、遠い宇宙の銀河の写真を思い出しますね~~。
こんな感じの写真を見た事が有ります。
満月を見つめていると、遠い昔、彼女と見上げていた記憶がよみがえります。45~50年前の話ですよ。
先日PCを見てたら、「CMで50年前までの天気図を教えます。貴方の生まれた日は?」なんてのが有りましたが、そのCMに直ぐ突っ込みを入れました。
「俺の誕生日は出て来ないよ!64年前だ!足りないぞ」
本当に素敵ですね。
中秋の名月にみたてたような
丸い枠?の中に収まっています。
お月見泥棒は、地域の住民の連帯感を
繋ぎ止めておく意味でも
素敵な風習ですよね。
でも現代の都会に於いては
隣に住んでいる人の名前さえも
知らない状況でもし事故でも起きればと
思わない事もないのですが・・・
←考えすぎ?
震災や先日の台風被害の事を
考えると同じ地区に住む人同士が、
助け合っていかなければい
けないんですがね。
暫く お月見気分に浸っていました<笑>
お月見泥棒…ほのぼのとしたいい風習ですね。
今はあまりにも殺伐とし過ぎて 隣近所の繋がりも 薄れているのが現状です。
街になればなればなるほどに・・・
今回のように 度々大きな災害が来ると 改めれ 色んな意味で ご近所づきあいを見直す必要を感じますね。
こちらでも少し違った場所だと、以前はあったのに、今はしていないという話を聞きます。
昔からの行事が受け継がれていくのも無くなっていくのも、ほんのちょっとの状況や人の思いの差なんでしょうね。
震災直後は、ギャランさん本当に一生懸命に動かれてましたよね。
もうその頃のような形の支援は終わりましたか?
今も細々と続けられているのかな。
住み慣れた土地を離れての暮らしは、本当に大変なことだと思うのですが、周りにいる人たちの温かさで助けられることも多いですよね。
お友達のご家族の近況、ありがとうございました。
gooホームはなくなっても、ギャランさんのブログも行けるように登録済みですので、こちらこそこれからも時々お邪魔させていただきますね
なかなか楽しげで良い風習ですが、問題が全くないわけでもありません。
贅沢なことしちゃうと、大人も子供も大変になります。
その辺を上手く調整しないと。
でもその辺も決まりも何もないんですよ。
震災後はあんかーさんも義援金を集められてましたね。
そちらは一区切りされたでしょうか。
3・11の後も、どこかが常に揺れているような感じで、今年の日本はそんな年回りなのかなと思いますね。
どこに住んでいても全く他人事ではないと思うので、取り合えず、今月にある地域の避難訓練には出ようかと。
あんかーさんはgooホームがなくなったらどうされるんだろ。
またこちらにも時々でいいので、遊びに来て下さいね♪
満月にお供えするか否かは別にして、お月見団子の売れ行きはまあまあいいみたいですよ♪
ネットでいろんな方と会話をしていると、縁台はなくとも、ちゃんと名月を愛でている人多いって思いました。
ネットでそんな会話をするから、余計に自分も見てみよう、って、いい感じに連鎖していくみたいですね。
朝顔は桔梗咲き朝顔という名前が付いていました。
ちょっと面白い形ですよね。
50年前までの天気しか分からないって、ちょっと中途半端ですね~
50歳以上人口って多いのに。
でも逆に50年前まで分かってるってすごいな。
それに、子供たちも単独行動してるのはほとんど見た事ないです。
大抵がグループだったり、小さな子だったら親が一緒にいたりします。
楽しい行事ではありますが、一応それなりの対策は取っています。
地区の運動会があったり、普段から何かしら顔を合わせる行事はあるので、何か災害があった時も助け合い精神はすぐに出ると思います。
でもまずは、やっぱり家族単位の団結力(思いやり)が大事になるのでしょうね。
まだ分からないこといっぱいあるんでしょうね。
ブログは綺麗に見えたでしょうか。
アレンジメントに嬉しいお言葉、ありがとうございます♪