つれづれ さくら日和

充電しながら、のんびり更新しています。
いつも覗きに来てくださって、ありがとうございます。

「風林火山」第22回「三国激突」

2007-06-04 00:20:23 | TV・ ドラマ・映画・音楽

豪華な顔ぶれ、今回は「風林火山」オールスター大結集!といった感じでしたね。
途中、今川国主・義元に見惚れてしまい、台詞を聞き逃しました。
いやいや、前回までとはまた違った意味で、お腹一杯になりました。

天文14年(1545)6月、由布姫、念願のご懐妊です。
幸せな表情。
自分で自分が嫌で堪らないと言っていた頃に比べて、とても綺麗に見えましたよ。

私の命はお舘様と生まれてくる子、それで良いのですか?と由布姫。
勘助もまた、その子こそ我が命にしたいと由布姫に言う、というより、誓っているようでした。

ところで大河公式HPで内野さんも仰っておられましたが、「和子様」って言うのは、「男の子」という意味なんですね。
女の子はなんて言うんでしょう。

前回村上義清に嗾けられてた小笠原長時は、今回小さいけれど~写真のみの登場でした。
信濃の方もごたごたしているという時に、今川と北条もなにやら戦が始まる様子。
甲斐・躑躅ヶ崎館に雪斎がやってきます。
小山田と二人、廊下を歩く時の表情、もうここだけでも怪しげなんですよね。
最高です。

義元から、北条討伐のため援軍を出して欲しいと言う要請のようでした。
北条は今、関東管領との争いで窮地に立っているとのこと。
かつて河東の一乱で領地の一部を奪われた今川としては、今が北条を一気に討伐するチャンスという事のようです。

毎度、晴信が勘助に意見を聞こうとしたら、小山田がそれを遮るかのようにお館様の前に座り、地図まで用意して自分の策の発表です。

今そちらに出陣したら、信濃の方が手薄になってしまう。
北からは関東管領・上杉と古河公方・足利が組んで北条を、さらに西から今川が北条を挟み撃ちにしようとしている。
しばらく様子を見て、北条が勝てば武田は北条と和議を結べばよいと。
そうすれば今川は北条に戦を仕掛けることもないだろう。
そしてその後、北条と共に上杉に兵を出せばよい。

小山田は北条とも誼があるようですね。

そこへ今度は勘助が、武田が間に立ち、今川と北条を和睦させる、と言います。

それが出来れば最善ですが・・・。
晴信は、雪斎の口ぶりから、何かを感じ取っているようでした。

今川家家臣、庵原之政、久々の登場、勘助とも久しぶり、しかも味方同士としての対面で喜んでいます。

ここで勘助は、雪斎の真意を知ります。
   義元に異を唱えていた、と言うこと。

武田は双方が和議を結ぶことに協力したい、と雪斎に言う勘助。
それは小山田の知恵ではなく、晴信自身が望んでいると感じたと言う勘助に、良い主に仕えた、と雪斎。

義元に久しぶりに対面する勘助。
武田の軍師をしていると聞き、義元(嘲笑)。

今戦を仕掛けるのは、今川にも武田にも益がないということ。
兵を失うこともなく、北条を関東管領の盾にしておく方が得策、と言う勘助に、勘助はただの使いで、自分を説き伏せたなどとゆめゆめ思うな、と義元。
和睦のための血判誓詞を渡す時には、勘助じゃなくて然るべき家臣を遣わせ、と。

も~、言葉の端々が高飛車で嫌味ですが、そこが彼の魅力なので、良しとしましょお。

同年、8月。
晴信の譜代の家臣・駒井が義元の血判誓詞を受け取る役目を果たします。
彼なら、まあ、清潔感と品性に溢れているし、義元も満足でしょうね。

雪斎はもともとそれが望みだった、それを武田に促しに来た、ということを晴信が気付き、全く気付く事が出来なかった小山田は自分にはお館の器がないと痛感し、ちょっと落ち込んでしまいましたね。 

さて、板垣から思わぬことを問われる勘助でした。
諏訪から逃亡した由布姫をどうやって説き伏せたのか?という事。
その様子を見ていた伝兵衛が、気になり板垣にチクって(という言い方がぴったりかな?)いたようです。

二人は出来てるのか

とは言いませんでしたが、これがぴったりの疑われ方でしたね。
二人してお館様を欺いている?と。

ずっと放浪していた勘助には、国と呼べるものがなかった。
由布姫のことは、国のようにお慕い申し上げている。
国とは、人。
お館様であり、板垣様であり、姫様であり、そして死んだミツこそが某にとっての国そのものだと、勘助。

己が生き、命を堵する事の出来る、国。

無用な詮索をしたことを詫びる板垣と伝兵衛。

人は国、国は人。
勘助という男を理解する事が出来、同じ国に生きる武士として心置くなく共に北条に行ける、と板垣。

今川の誓詞を持ち、北条へ。
勘助は、北条氏康とも久々の再会です。

この和睦で武田が得るものは?

氏康の問いかけに勘助。
北条氏との誼でございます。

板垣は言う。
敵に回すのは得策でないという、勘助の言葉を主が重く受け止めたのだと。

義元も相変わらずでしたが、氏康もまた、という感じが、なんとも嬉しいじゃありませんか。
勘助が浪人時代から、何年経っているんでしょうね。
義元、氏康そして彼らだけでなく、勘助も、皆なんだか貫禄が付き、立派になりましたよね。
(氏康は、もともとかな?

さあ、勘助たちはこれから北条関東管領・上杉の助っ人で出陣です。

晴信は義元に招かれ、駿河の大海を眺めています
甲斐は海無しの国なので、大海を見た時の感動はひとしおのことでしょうね。

晴「いずれ己が手で山を出でて海へと抜けて見せる
義「駿河の海ではあるまいのう

晴・義「あはははははははは」

爽やかな(??)ラストでした。



何気に今回「小山田祭り」って感じでした?
いつも勝ち組にいるような小山田様が落ち込む姿というのも、なかなか趣がありますね。
紀行でも縁の地、郡内の紹介、そして実在の小山田様の肖像画・・まで拝見する事が出来ました。(正直見た瞬間

  

  
   
   ご参考にどうぞ。
     「風林火山」公式HP




最新の画像もっと見る

28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今川最高!! (犬鳥さんへ・さくらこ)
2007-06-06 16:14:21
こんばんは~!
お忙しい中、コメントどうもありがとうございます。
休憩中ですか?

名古屋港水族館にいらっしゃるんですか?
それはそれは・・・。
他にもどこか名古屋見物されるのかな?

また旅のお話など聞かせてくださると嬉しいです。
イルカを見てぜひウルウルしてください。

雪斎ですね~・・。
雪斎もですが、伊武さんは何を演じられてもシブ怖い(怪しい)感じになるんですよね~。
むしろここは一つ、爽やかなお父さんみたいな役を見せてくれると面白いかも!(出来るのか!?)

雪斎さん、黒い僧侶の衣装の下に、ちらっと黒い鎧が見えてましたね。
あれが何とも彼らしい魅力があって、ちょっとゾクッと来ましたよ。

義元といい、今川2トップは面白いですね。

武将たちの話になると俄然面白くなる「風林火山」ですが、また和子様がお生まれになると、女たちのが始まるのかな?

由布姫騒動の描き方の反省点をよく考慮して、もう少しスピーディーにさらっと書いて欲しいかな?と思います。

お母様、「和子様」でしたか。
あのくらいの時代って、この名前人気があったみたいですよ。

毎年某生命保険会社がやってる命名ランキングの、過去のを見た事があるのですが、堂々一位になってました。

そろそろ越後の龍の登場ですね。
ああ~、もう、楽しみで楽しみで・・。

その時はまた盛り上がりましょう

では、お身体壊さないように気をつけて、頑張ってくださいね。

返信する
今川2トップ (犬鳥)
2007-06-06 01:36:32
 今晩は。(前後しますが)、職場の野郎共のみで、名古屋港水族館に遊びに行こうと画策してる者です。

 「風林火山」、いよいよ本格的戦国絵巻に突入しましたね。胸躍る思いです。
 ワイルドな感じの村上義清が良いですねー♪ 再来週辺りにいよいよ、Gackt謙信公も登場の様で。

 今川家の2トップ、健在でしたねえ。更にパワーアップしてた感も(笑)。
 こと、雪斎の、あの静かなる凄み、シブ怖いです。特にド派手ないでたちでも言動でもないのに、あの存在感はどう言う事でしょう...! 個人的に、現時点でのMVPっす(笑)。
 義元は通史でも、かなりの貴族趣味だったそうで。その内、お歯黒メイクにもなったりして。...谷原さんのお歯黒メイクってのも、アレかなー。

 皆さんが言われる様、このドラマ(の脚本家の方)、武将の描き方がピカイチですよね。
 逆に、由布姫様の複雑な女心は、正直言って、何だか分かった様な分からん様な...、って感じでした(この辺は、原作の方がさらっとしたタッチだった憶えが)。...まあ、自分が朴念仁のせいも有りますが(笑)。

 うちの母親の名も、”和子”です。と、どーでも良いオチで。
返信する
素敵ですよね^^ (なぎさ美緒さんへ・さくらこ)
2007-06-05 21:06:55
このテンプレート、とてもいい感じでしょ?
私も大好きです。

他の方へのお返事でも書かせていただいたのですが、コメントの部分の文字が小さくて読み辛いですね。
それだけがちょっと気になってます。

しばらく「風林火山」というドラマがどんなカラーの作品だったか、ということを忘れてしまっているかのような気がしていました。

これですよ~!
こんなドラマでしたよね~

蘇ってきたあの感動が
っていう感じでした。

最近のはちょっと「大奥」みたいな感じでしたよね。
女が主になると、どうしてあんな風になってしまうのか・・・。

和子様、というのが男の子限定の言葉というのは、知りませんでした。
3週くらい続けてずっと「和子様」って言い続けていましたよね。

女の子を産んでも価値がないみたいな言い方でで、ちょっと悲しいかも。
おまけに和子様、って書くと、「かずこさま」みたいじゃないですか?

女の子は姫様でいいのかな。
もしも由布姫が女の子を産んだら・・・反応が怖いような気もしますね~(特に勘助の

返信する
ありがとうございます^^ (なおみさんへ・さくらこ)
2007-06-05 20:53:10
このテンプレート、一目惚れです~。
でも一つ難点が。
コメントの文字、小さくて読み辛いですよね。
訪問してくださる皆さんに申し訳なくて、使い続けようかどうしようか、思案中です。

小山田様、雪斎と歩いている時、あ、そうだ、この二人ってそういう関係(どういう関係?)だったんだ~、って思い出しました。
ついつい腹黒コンビのことばかりが頭に浮かんでたものだから。

いつの間にか北条とも誼を結んでいたり、切れ者なんですよね。

いつも勘助の策を聞きながら、うんうんって頷きながら、やはり心の中で、次には自分がお館様を唸らせてみせるぞ、って野心があったのでしょうね。

小山田様の人間模様って言うのかな、しっかりと見せてもらえたことも今回とても良かったです。

あ、これを「小山田クラブ」で書かないといけないのか。

え~と個人的には、昨日までは大河レビューの方のやり取りでいっぱいいっぱいでした。

で、「小山田クラブ」の方は、月曜に集会、という風に捉えなくて、一週間の間で・・と言いつつ、ま、週の前半って感じかな?・・で、ゆったりとした気持ちでわいわいやれたらそれでいいのでは?と、思います。

閑古鳥?
心配なさらずに、多分ぼちぼちと皆さん集まってくると思いますよ。
私も後で伺いますから。
(読み逃げだけはしてるの、ごめんね。

今まで自分のブログに回ってきた事のあるバトンの何かに、小山田様になりきって答えるというのはいかがですか?

色バトンとか、例えバトンとか、他に何があったかな・・・。

小山田様に限らず、私は源五郎で、とか、三条夫人でやりたいわ、とか言うのもOKで。

川柳とか標語とか・・・。
あとはえ~と・・・。
あまり面白くなさそうと思ったら、却下してくださいね。

いつもなおみさんにお世話になりっぱなし。
どうもありがとうね。




返信する
男たちは魅力的ですね^^ (琉河岬さんへ・さくらこ)
2007-06-05 20:27:37
こんばんは!
風林火山の男たちは、魅力溢れる方が多いですね~。
何かに徹している、というのも見ていて気持ちがいいもんです。

勘助にしてみれば、いつまで経ってもただ単に個人的好みだけで、あんな風に嫌われて蔑まれるのも嫌なものだと思いますが、客観的に見ている分には、可愛らしくもありますよね。

演じているのがあの方だから・・・というのも大きいとは思いますが。

今川ファミリーも、氏康さんも、それぞれに人を惹き付けるものがあるなあ、と改めて感じ入りました。
の前で、ついつい武者震いがするの~の私でした。

之雅さん、どうかお見知りおきを。
返信する
こんばんは~! (ヒロ子さんへ・さくらこ)
2007-06-05 20:17:45
あはははははははは
って、晴信の笑い方が、またなんとも言えませんでした。
義元の横にいると、晴信も結構小さいけれど~♪ですね。
で、思いっきり貫禄ある笑い方してるの。

なんか全然腹の中はって感じじゃないのに、笑いあって、後ろの方で駒井くんがだったんですか?

国主の二人にばかり気を取られていて、後ろの方まで見る余裕がなかったので(正確には義元に見とれていた)録画したのをもう一度見て確認しようかと思っています。

小山田くんがもし同席していたら、いつもの調子なら何事もなかったように一緒に笑ってそうですが、今回ばかりは上の空という風なんじゃないでしょうか。

新テンプレート、コメントの文字少し小さいですね。
読み辛かったかも。
返信する
和子さま (なぎさ美緒)
2007-06-05 15:42:48
さくらこさまこんにちわ~♪
テンプレが変わっててすっごいステキ!!
こういう雰囲気は大好きです♪

今回はようやく本来の風林火山に戻って本当面白かったですね!!まさにお腹いっぱい。でも前回までのお腹事情とはまったく違いますけどね(あはは)
和子さまの記述、私も内野さんのくだりで拝見しましたが、女の子はなんていうのでしょうね?
その意味を知ってたので今回の「男の子と決まったわけではない」が理解できてよかったですけど。

今川勢の3人はやはり曲者ばっかりで本当登場が楽しみでしかたないです(>▽<)何をやってくれるのか、今回も雪斎の胡散臭さ全開で笑わせてもらいましたし(笑)
それに引き換えめっちゃ懐の大きい氏康。
対比が本当面白いですね。
次回も楽しみです!!

あ、それと拍手ありがとうございました!!
わざわざTOPにお越しいただけたようで・・・(^^)
普段はアニメ感想ばっかりなのでイラストもそんなのばっかですけど、反応いただけるとものすごく嬉しいです!!
ありがとうございました~♪
返信する
ステキ◎ (なおみ)
2007-06-05 09:17:53
さくらこさん、こんにちは♪このテンプレ綺麗ですね◎さくらこさんのイメージにピッタリだわ
>小山田と二人、廊下を歩く時の表情、もうここだけでも怪しげなんですよね。
最高です
そうそう(笑)小山田さまの得意気な表情と、雪斎の「胡散臭い」組み合わせがサイコーですよね
>何気に今回「小山田祭り」って感じでした?
いつも勝ち組にいるような小山田様が落ち込む姿というのも、なかなか趣がありますね
小山田さまの色々なバリエーションが見られて楽しかったですね
そうそう「クラブ」落ち目ですぅ(><)やはり何か「企画」がないとダメかしら?さくらこさん、お知恵を拝借したいです。
返信する
可愛いですよね^^ (ミチさんへ・さくらこ)
2007-06-04 22:56:23
こんばんは!
新しいテンプレート、いいのが色々ありましたね。
迷いながらこちらを選んだんですが、コメントの文字が小さいんですね。

自分のPCの文字サイズを(大)に設定しているので、言われるまで気が付きませんでした。
(中)サイズにすると・・・確かに小さいなあ。
読みづらいですね。

このデザイン、いいんだけどな~、う~ん、どうしよう・・・。

あ、風林火山でした。
義元も氏康もそして雪斎も、相変わらずのキャラで、なんかほっとしたような、嬉しかったような。

義元のあの性格は、あそこまで行くと愛すべきものになってしまってますよ。
雪斎も結構手を焼いているのかもしれませんね。


返信する
こんばんは! (琉河岬)
2007-06-04 22:51:19
久々に登場した義元公!

今回のお話を見て、クールだけれども情熱を秘めている小山田様もいいけど、根っからの傲慢人でエレガントな義元さんもいいなぁと思ってしまいました。
義元公がここまでぶち抜けて嫌な奴に徹してくれるとかえって魅力を感じてしまいます。(笑)
返信する
あははははは (ヒロ子)
2007-06-04 22:50:13
こんばんは♪

ラストの海を見てみんなで笑うシーンは、
ある意味、すごかったですよね。
個人的にはあそこに小山田くんがいれば・・・と思いました。
返信する
初めまして! (真珠さんへ・さくらこ)
2007-06-04 22:17:37
人は大海とか地平線など、広大な風景を見ると、自然と志も大きくなるような、希望に満ちた気持ちになるんじゃないでしょうか。

義元も晴信も笑い合いながら、それぞれ何かを考えているようでしたね。

大望というものでしょうか。

またいつでも遊びに来てくださいね♪
返信する
こんばんは~! (りっきーさんへ・さくらこ)
2007-06-04 22:01:56
とても見応えのある話でしたね。

勘助の由布姫に対する思い。
そうなんだ~・・と思いました。
ミツの名前が今でも一番大切な感じで出て来るのが嬉しかったです。

板垣も自分の名前がそこに入っていて、嬉しかったでしょうね。

一国の国主たちとのお目通りも、以前の浪人とは違う、国を背負っての勘助の態度は、全く臆することなく、立派でしたね。
どの人も昔と変らないようでいて、それぞれ貫禄が付いていたような感じがしました。

勘助も同様に、です。
あ、晴信も。
この人は声の出し方が、以前と絶対違うし。
返信する
こんにちは♪ (ミチ)
2007-06-04 22:01:40
早速新しいテンプレートですね☆
私も変えるならこれが良いな~と思ってました(笑)
コメント欄の文字サイズがちょっと小さめみたいですね?

勘助は義元とは5年ぶり、氏康とは9年ぶりだったようですよ。
人って変わりませんね~。
特に義元!(笑)
対面する時の勘助との距離がすごかったです。
根っから嫌ってるみたいですね
返信する
こんばんは~! (nattan3211さんへ・さくらこ)
2007-06-04 21:54:16
面白かったですね!
以前の「風林火山」に戻ったようです。
なんかファンサービス盛りだくさんじゃなかったですか?

義元、性格はあんなですが、やはりとても美形で、お公家さんの様な姿がとても似合ってて、ついつい見とれてしまいました。

雪斎は雪斎で、相変わらずの怪しげな魅力。
今川家、健在ですね~。

板垣の指摘は鋭かったですが、そのあとの勘助の言葉が良かったので、それを聞くきっかけを作ってくれた板垣(伝兵衛かな?)には感謝、って感じです。
返信する
お久しぶりです^^ (クラフトさんへ・さくらこ)
2007-06-04 21:47:27
こんばんは。
拙いレビューですが、いつも読んでくださっているようでありがとうございます。

「音声読み上げソフト」というものがあるのですね。
初めて知りました。

私はPCに関しては詳しくありませんので、ブログについても自分から何かをいじって形式を変更というようなことは出来ないし、何もしていないのですが。

せいぜいテンプレートを変更するくらい?

形式が変ったとしたら、gooブログの配信元が何かを変えたのかな?という風にしか思えません。

最近、ブログペットなど利用可能になった問うことのようですが、それと関係あるのかも・・・?

問い合わせ出来たらしてみようと思っています。

「博士の愛した数式」
ご覧になられました?
とても良かったですよね。
返信する
そうなんだ~ (恵雅さんへ・さくらこ)
2007-06-04 21:38:26
こんばんは!
歴史に残る女性たちの名前って、そんな由来があるのですか。
ねねって名前、多かったのかな~、とか、茶々とか、同じ文字を二文字続ける名前が流行ってたのかな?とか、そんなことは思っていました。

ある時から先、生存していたかさえ定かでなかったり、小説を書くには色々想像して膨らます事が出来て便利な点もあるのでしょうね。

子供を産む道具だった女たち。
でもそれこそが歴史を繋いでいる重要なことなんですよね。
返信する
あはははは^^; (のの雪さんへ・さくらこ)
2007-06-04 21:01:20
こんばんは~!
ラストの義元&晴信の笑いの場面は、深い意味合いの篭ったような場面でしたね。

のの雪さんは、どんな思いで笑っちゃったの?
レビュー見たら分るかな。

二人の見た感じの差とか、晴信の笑い声が歌舞伎調なところとか。
二人のその後とか。
色々笑いの要素はありますね。

由布姫、晴信にはで、勘助にはって感じかな。
由布姫って、幸せですよね。
返信する
大満足~~ (渦さんへ・さくらこ)
2007-06-04 20:53:38
こんばんは~!
予告で期待していた以上の豪華で充実した話でしたね~。
今川&北条は分ってたけど、小山田様までもがあんなに出番が多いとは、かなり嬉しいサプライズでしたよ。
ドンドンパフパフ

懐かしい方々、皆さん健在でしたね~。
氏康は大きくていい人だし、義元&雪斎は・・ぷぷっ
ほんと、期待を裏切らない人たちですよね。

寿桂尼さんもちらっと出て来たり、ほとんどの人が登場して来ましたが・・・原さん?原さんは出てこなかったの??

今度お目に掛かる時が楽しみですね。
返信する
こんばんは~! (ikasama4さんへ・さくらこ)
2007-06-04 20:37:59
今回の小山田様、新鮮でしたね~。
彼のいいところは、負けながらも相手の良い所はちゃんと認めているところですね。

そんなところがあるから、普段多少偉そうにしていても憎めないんだと思います。

義元のあの傲慢さは~・・あの態度が憎めないのは、谷原さんだから、って事だと思います。
もっと見るからに憎憎しげな人が演じていたら、それが彼の魅力、などとはゆめゆめ思えないでしょうね。

勘助が由布姫を思う気持ち、「国」の部分で、晴信や板垣やミツもちゃんと含まれている事が嬉しかったです。

板垣は自分の名前も入っていたこと、凄くうれしかったんじゃないかな。

普段、その場しのぎの言葉を巧みに使うことのある勘助ですが、この言葉は心の底から出ていた言葉でしたね。
返信する
こんにちわ (真珠)
2007-06-04 12:39:23
>晴「いずれ己が手で山を出でて海へと抜けて見せる」
義「駿河の海ではあるまいのう

このシーンは 私も好きでした。
TB頂いていきますね。
よかったら遊びに来てくださいね。
返信する
Unknown (りっきー)
2007-06-04 12:35:59
さくらこさん、こんちは!
今回は、なかなか胸が熱くなるようなエピソードが満載でしたね♪

由布姫に子供が授かった場面、それに感動する勘助、そして板垣と勘助とが語り合う場面。。。
とても見応えのある回でした!

そして、今川・北条に臆する事無く、役目を遂げたのも流石でしたね!
来週もなかなか、楽しみな展開になりそうです♪
返信する
今回楽しかったですね (nattan3211)
2007-06-04 11:21:52
やっぱり、キャストが豪華だと楽しい!ですね。
小山田様、今回はちょっと愚痴ったりしていますが、家臣団の中では一線を画す切れ者、というイメージは定着したのではないかと思います。(外見もそうだし)彼の説にはちゃんと根拠もあったと思いますので。
関係ないですが、今川義元に見とれていたのですね(笑)私は雪斎に見とれてました(笑)
板垣の指摘、鋭かったですね~。今回みんなカッコよかったかも。
返信する
記事本文へのジャンプについて (クラフト)
2007-06-04 11:16:58
さくらこさん、毎回レビューを楽しく拝見しています。
さて、僕はスクリーンリーダー「音声読み上げソフト」を使用しているのですが、
ブログの形式が変更になったのか、記事本文「コメント覧」にたどり着くまでタブキーをかなり叩き続けなくてはならなくなっています。

もし、「記事本文にジャンプ」できるような設定が可能でしたら対応していただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
追伸、「博士の愛した数式」もとても良かったです。
返信する
テレビ見ているようです (恵雅)
2007-06-04 10:33:07
こんにちは。

 昨夜は遅くまで外に居て見られなかったのでさくらこさんのお陰で見ているようです。ありがとうございます。

 この時代の女性は名前も歴史に残っていなくて、悲しいかな、きっと産む道具くらいだったんでしょうか?
 どれも手紙等で彼女の名前は何だかこんな名前だったのかなぁって作者が付けて小説をかいているようだから。
 秀吉の奥さんでさえも「おね」「ねね」「いね」だの色々ですもんね。
返信する
こんにちはぁ^^ (のの雪)
2007-06-04 09:24:55
二人は出来てるのか!!?

由布姫の勘助への信頼度は
出来てると思われても仕方ないかも^^
すっかり兄のように慕っている感じでしたね♪

海のシーンは私も一緒に笑っていました
「あはははは」別の意味で^^;
返信する
さくらこさんおはようございます。 ()
2007-06-04 07:06:16
いや~楽しかったですね!!
小山田祭りだし(笑)肖像画つきの。
まー勝ち組の彼が、今回は負けちゃったわけですけども~いつも涼やかな小山田様も素敵ですが、今回のように敗北感を味わっているお顔は、なんだ今までよりずっと人間味溢れていて素敵でした。
そしてなんと言っても雪斎&義元様のやりたい放題っぷり!!
久々に登場したかと思うとやってくれます(笑)
雪斎は最強っぷりが見事でした。
義元様は・・・もーどうしようもないな~と思いつつ、可愛いのですよね~。
返信する
こんばんはです (ikasama4)
2007-06-04 00:37:40
おそらく家中で自分は優れていると思っていた小山田が
御館様の器量を知って軽く挫折感を味わっていたのはちょっと新鮮でしたねぇ(笑)

数年経って
今川義元はどうも田舎者は見下すような毒舌家になっていました。
ちょっと悪い言い方をすると昔あった時と全く成長がない感じ(笑)

でも、氏康は父上の遺言を守って更に立派な人物になったような
風格が漂ってきましたね。


前回と比べるととっても輝いていた由布姫。

なんとなく勘助の気持ちに気付いていたんですねぇ。

わかってはいても、勘助は家臣として姫様を守る。
それが彼の国だから。

これはなんかグッとくるものがありますね。


>女の子はなんて言うんでしょう。
おそらく「姫様」「姫君」のどちらかではないかと思います。
返信する

コメントを投稿