健康診断

人間ドックを受けてきました。
日帰りですが、ちゃんとお楽しみの昼食が付いていました♪

なんせ、これだけがうれしい特典で・・
と言ってはいけませんね。
検査で分かること全てが嬉しいありがたい特典、のはずです
けれど、検査って・・・
どれもこれも、どうしてあんなに苦痛を伴うものばかり、
って思いません？

痛みのない検査って
肺機能と眼の検査くらいなものでしょうか？
と、まあ排泄物による検査ね

バリウムも昔に比べれば、かなり飲みやすくなったとよく聞くのですが、
以前のバリウムを知らないので比較も出来ないこともあって、
今のそれも、決して飲み心地の良いものではありません。
飲んだ直後のあっち向いてこっち向いてでんぐり返って、と言う動きが
今の私なら耐え得るけれど、もっともっと年老いて
胃の調子が芳しくなくて検査が必要になった状態の時、
大丈夫なんだろうか、これ

検査で倒れちゃうことってないだろうか
つい、そんな風に思ってしまうのです。

実際、実母が以前具合が悪くて入院した直後、
幾つかの検査を受けているうちに、
さらに具合が悪くなって、失神してしまったことがあります

胃カメラも、かなりサイズが小さくなって
口からでなく、鼻から入れるようになったとか、
医療や検査技術の進歩は目覚しく、
人体になるべく苦痛を与えないように、日々研究されているんだな、とは思うのですが、
それならば、お願いが一つあるのです

男性はまず受けることもないと思うけど、
乳癌謙信
変換が面白いので、ちょっとこのまま置いておきます
乳癌検診のマンモグラフィーって、もう少し何とかなりません？

この検査についてあまりご存知でない方のために、
参考までに　↓
　　「大事な検査なのは知っているが受けたくない
　　　受診者からの悪評高いマンモグラフィの上手な受け方」

ここでのイラストの女性、笑顔ですけど、とんでもないです
痛みに個人差はあるということですが、
私は今までに２回受けて、２回とも想像を絶する痛さでした
挟む圧力に耐えられないって言うんでしょうか。

この検査を推奨するようになった頃、
富士フィルムのサイトで、男性でも検査可能って書いてあったのを憶えているのですが、
「どうやって」
と聞いてみたい。
想像するに、無理やり引っ張って挟むことでしょうから、
多分女性以上のかなりの痛みを伴うと思います

　　

バリウムを飲んだ後の不快なお腹に
食べ物なんて入るものかと思うのですが、
これが入ってしまうんですね～

ちゃんと細かい献立と塩分量とカロリー表示がされていました。
完食して、約９００kcal。
バランスは取れているけど、一食分としてはやはり多いですね。
こんな日の夕食は、軽く軽くです。
（しかし、人間ドック関係の写真が昼食だけとは）




最近、押入れの片づけをしていたら、懐かしい写真が出てきました。
さくらが我が家に来てまもなくの写真です

　　


このさくらの腹部に、少し前にそら豆大の・・おっぱい？？
と思っていたら、そのすぐ横の皮膚がそんな風になっていることが、獣医の診断で分かりました。

多分良性の腫瘍だと思うが、悪性の場合もあり、
詳しい診断は切除後の検査でしか分からないとのことで、
ついこの間、一泊入院で切除してもらってきました。

　　

良性だとしても、切除しなければだんだん大きくなっていくし、
本人（犬）も気になって掻いたり噛み千切ったりする可能性もあり、
それなら、今のうちに取ってしまった方がいいとのことでした。

私の人間ドックと同じく、こちらも検査結果待ちです。


夏のクラス会の時、たまたまブリーダーをやっていたという
旧友がいて、
そのことを話すと、犬にはよくあること、と言っていました。

本当にたまたまなのですが、さくらの３歳下の娘犬が
母より少し前に、
もう少しサイズは小さいものの、同様の腫瘍が複数見つかり
切除したという話も聞きました。

その時も、良性なら良いが、悪性の場合既に内臓にまで及んで
切除も出来ないこともありますが、どうしますか？と聞かれたといいます。

・・・
「どうしますか？」
って言われても、ねえ

愛犬にしても、愛猫にしても
命あるものを飼う、関わっていくというのは、
そういう時の覚悟まで持った上で・・
当たり前のことなんだけど、改めて感じた出来事でした。


今日はおっぱいの話・・じゃないよ（笑）
健康・身体に関してのお話でした。
定期健診、大切ですね