ある年のこと…
もうだいぶ前の話ですが主人と海に行きました
因みに私は泳げません
主人と二人でゴムボートに乗ってゆらゆらと
何だか段々流されている
主人は必死に戻ろうと頑張っていました
危険な場所に近づき流石に手を振りやばい予感
すると何を思ったか主人がダイブ
ゴムボートなので重心が変わったらそりゃひっくり返ります
泳げない私を何とか掴んでテトラポットに
何とかよじのぼるもそれが精一杯
主人は足から血を流しつつ助けを呼びに行きました
私は掴まったまま動けず…
徐々に水位も上がってきたところ、主人と漁師さんとライフセーバーの方登場
二人で何とか手当を受けるもおばちゃんの話
「あんたたち、昨日の台風のあとは危険だよ?」
え、台風? 気がつきませんでした
しかもさらに漁師さん
「救助艇やヘリ出すところだったよ」
とのこと
大変ご迷惑をお掛けした一件でしたm(__)m
その後は海の水が怖くなったことは言うまでもないでしょう