チロたんの病気の事について、今日は書きます。
少し長くなりますがお付き合いいただけたら嬉しいです。😊
チロたんは、元保護猫ちゃんです。
野良猫のお母さんが産んだ子の一匹です。
産んですぐに庭に置いて行ってしまった子を個人で保護活動をしている方(通称、猫ちゃん家)に助けられて育ててもらった子です。
保護した時は生後4日だったそうです。他の兄弟は残念ですが亡くなっていたそうです。
チロたんは、猫ちゃんちの渾身のお世話のおかげでゆっくりではありますが無事に育つことができました。
チロたんが我が家に来たのは2ヶ月になったときです。とても活発で走り回っていました。😁
クロちゃんとチロたんの初めてのご対面。☺️
仲良くなれるかすごくドキドキでした。
チロたんが7ヶ月の時、避妊手術を受けました。1日入院して帰ってきてから、ずっと水も飲みませんでした。心配になり夕方獣医さんへ連絡をしたところ、次の日様子が変わらないようなら連れて来てとの事でした。
翌朝水を飲むようになり、大丈夫かなぁと思ったのですが、フードを食べないのが心配になって夕方獣医さんに連れていきました。
そこで獣医さんに「この子、手術の時、月齢にしては、小さいのと、皮膚がカサカサで脱水ぽいのが気になってたんだよね」と言われました。一度血液検査をした方がいいかなと勧められ、猫エイズと猫白血病の検査をしました。
そこで、チロたんは、猫白血病の陽性反応がでました。病気の説明では、治療法がない事、3.4年しか生きられない事など告げられ、泣くばかりでした。
おそらく、母子感染だろうと言われました。今思えば、チロたんの兄弟がみんな亡くなってしまったのは、きっと感染してたんだろうなと、母猫は、本能でそれを悟って育児放棄したのかなぁと思います。
一緒にいるクロちゃんも急いで検査しましたが陰性との事ですぐにワクチンをしました。
その後、お世話になった獣医さんとは、また別の、白血病の研究をされていて、詳しい獣医さんがいると猫ちゃんちに教えてもらい、そちらにかかしました。
その日から、免疫力を高めるクスリを2ヶ月飲んで、その後インターフェロンを10日間、口の粘膜に投与した後、免疫力を高める薬2種類を毎晩飲んでます。
ひとつは、霊芝エキスの為チュールに混ぜるとわりと平気なんですが、粉が舐めてみると漢方薬の味がして、チロたんだいぶマズがります。💧
でも、チュールでだましだまし舐めてくれてます。😅
陰転にとらわれてる私に、獣医さん曰く、
このままの健康状態をずっとキープしてあげればいい事なんだよっとおっしゃってくださり、そっかぁ、なんとなく、ストンと気持ちが落ち着いた感じでした。わりと単純なんです私…。
チロたん今日も頑張って舐めてます。😊
諸所、できない事(トイレとかetc)ありますが、体は元気です。また追い追い書いていきます。
たくさん読んでくれてありがとうございます。チロたん今日も元気です。
ありがとうございました。と言ってるチロたん 笑