煩悩とは、一般的に自分が考えていた貪㌧(むさぼる)というイメージが大きかったが、合計で、6心所もあるそうである。
排除する。自己を恃み、他をあなどる、誤った見解に立つ、というのもあるそうである。
更に、随煩悩と言って煩悩から派生した仏の世界に違反するものがあるそうで、こちらには。うらむ。腹を立て、危害をくわえようとする。ねたむ。
などの意味があるらしい。
今まで、仕事に追いまくられ、病気にもなり、今までの人生を反省するというか、悔やむ気持もありますが、本を読むと新たな発見に触れることができます。
また、萩本欽一さんと千葉公慈さんの共著を読むと 怯えを知ると人間観察に優れた人となるとあります。
居酒屋の常連の和尚さんから、色々話しもきいてみたい気がします。
追伸。
仕事を休む事のデメリット。。
実はあんまり無い。(あくまで私の所感ですけど)
職場によっては、お前のせいで仕事が進まないとか、病気になるのは自己管理が足りないからだ。と言われることもあるが。。私の場合、前職がそうだった。
今の職場の人間はそこまで人を追い詰めないので、若干気持は楽である。
病気療養で、一定期間休むと、昇進やボーナスなんかにも確かに悪影響はあるが、やっぱ健康が一番だなと思います。
入院してみて、体の痛みや疲労感、動けない不自由なんかも自分で体験すると、職場での立ち位置なんかは、どうでも良くなってしまいます。