またねー
毎年5月には、某城下町で祭りがある。
某お城の毛深いお姫様と僕は、犬猿の仲というか、猫人の仲というか。
そんなこんなで、祭りってからの登城となった。
必ず食す代物
「姫、姫さま~」
「ん? なんら?」
「お目通りなら…」
「………お前かーーー!!!!」
「そういえば5月らったな」
「猫違いでちゅ! ぴーはぴーだけど、ぴーじゃないでちゅ!」
「どうやって逃げたら…」
「とうちゃんめ、謀ったでちゅね…」
「ここまで逃げれば…って、ん?」
「油断も隙もないでちゅね」
その後、宴が催され…
再び! 「母ちゃんまででちゅか!」
ということで、久々の登城も大いに楽しませてもらった。
殿、お休みだった父ちゃん殿、毛深い姫たち、ありがとうございました!
【余談】
階段で様子をうかがうぴにゃっ子に、たけさんの写真を見せたら逃げた…。
「怖いおばちゃんが睨んでまちゅ!!」
とでも?
ここはころちゃん風に
「あんたの母ちゃんやで…」
と、関西弁でツッコんでおこう。