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ねこがち

【旧:里親ゲッター タカサキ!】

訃報

2020年03月29日 | まじめな話
2020.3.29

多分、19:25頃だったような。

ひめがあちらへ旅立ちました。

1999.9.28生まれだと認識しているので、20年と6か月と1日。

誕生日がわかる子の中では、一番の長命でした。

子猫の時におなかを壊し、小さな体でどうなるか…と思った以外、大病はしませんでした。

時折、肛門腺が爆発してエリカラの刑に処されたり、大ネズミと格闘して犬歯を失ったりしてましたけども。

飄々としていて、ちょっとわがままで、ツンデレで、グルメで。

奇麗でかっこいい白猫でした。

ラストにきて甲状腺を患ったり、大ラスは腎臓がやられたり。

治療という名のもとに、人間にかなり不本意なことをされても我慢していました。

長く一緒にいた分、思い返すことも多いのですが、それは全部ひめからの贈り物なんだなぁと思っています。

独り占めもなんなんで、いずれこのブログに書くかもしれません。

いや、すでに書いてあるので、リメイクになるかもしれませんけども。

わが家にしては珍しく、結構看取った感があるのと、本猫が長命だったことで、どすんと取り乱すことはありません。

かわりに、しみじみと寂しい気持ちにさいなまれていくのでしょう。


ひめ、セル母さんやまんちゃん(アルって名前になってるよ)、みーちゃん(ロノシスだよ)に会えたかい?

尾黒に会っても「じじーむかつく!」って言うんじゃないよ。

あんたもババアだかんね。

ウィン兄さんがいたら、夢枕でいいから死にました報告に来いって言って。

ひゃはがいたら謝っておいて。

結、解、びたん…みんなにもよろしくね。

「死猫使いが荒いわよ!」と怒られるな。

冗談はさておき、もう苦しいことも辛いこともないだろうね。

嫌な投薬や補液もないんだよ。

どうぞゆっくり休んでおくれ。

長い間ありがとう!


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訃報

2019年11月20日 | まじめな話

11/20 朝、かねてより病気療養中だったびたんが天に召された。

15歳。

猫としてはそこそこだろうが、僕にとっては短く感じる。

嫌な薬も、怖い病院も我慢してくれたけど、限界が来てしまったのだ。

今はもう痛くもかゆくもない。

ただ静かに横たわっている。

安らかに…と願うだけだ。


これまで、びたんについては、「食いしん坊将軍」なる物語に登場してもらったりしていた。

そのおかげで、たくさんの猫友さんに認知された。

多くの方にかわいがられて、なかなか立派な猫生だったと思う。

お世話になった皆さま、びたんに成り代わりお礼を申し上げます。

これまで本当にありがとうございました。


また、毎度の不遜なお願いですが、もし「お花でも…」などと思ってくださる方がいたら、お気持ちだけで充分です。

もし猫を飼ってる方なら、その分で目の前の猫に何かしてあげてください。

美味しいものを食べさせるでも、健康診断に連れて行くでも。

もちろん、可愛がる人間に投資するのもアリです。

猫を飼ってない方も、どうぞ周りにいる愛しいものへ。

想いは伝播するものですので、是非そうしてください。

よろしくお願いいたします。


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ご報告

2018年08月04日 | まじめな話
先ほど、解が亡くなりました。

多分、先ほど。


昨日は、ちょっとずつ刺身を食べてるという話でした。

ちょっと遅めに帰宅した僕に対しては、「お刺身さん!」という出迎えはなかったです。

でも、お気に入りの盥に入って寝ていました。

人間の夕食が終わってから、補液。

いつも60mlを2本なんだけれど、そんなに入らないかもしれないことと、土曜に医者と思っていたので、1本に。

かなりおとなしかったので、「いい子だね」と言っていたら、弟から「抵抗する力がないんだよ」との言葉。

そんなことは百も承知でした。

あんなに嫌いだった世話人に頭を預け、体を寄せて補液されてました。

そんなの、「もうそれどころじゃない」ってことでしょう。

補液後は、また盥でぐったりと寝ていました。

汚れてしまった顔をきれいにしようとぬぐうと、いつもなら「口は痛い!」と暴れるのに、それもなかったです。

しばらくそのままにした後、昨日買っておいた刺身をあげました。

起きだして、びたんと一緒に食べていました。

夜中を過ぎて、世話人が寝ようというころ、1階の廊下の電気がつきっぱなしになっていたのを消しに行きました。

すると、1階の廊下で解が座ってました。

クーラーありの部屋となしの部屋の間というような場所なので、心地よい場所を探したのか…と思いました。


朝、「一番で医者に行く!」と思っていたので、早々に姿を探すも発見できませんでした。

OBも弟も見ていないとのこと。

探しても出てこないので心配していたら、ソファの下に白い足があるとのこと。

嫌な予感はしたものの、そこがいいなら…と静かにしておきました。

昼少し前、かすれた猫の鳴き声。

僕は「解だ!」と。

「やっぱりソファの下にいたんだ」と。

その前後、OBが足を触ったら動いたとのことで、ちょっと安心していました。

それと、足を触ったのと順番がわからないけど、ソファの前が水浸しという事件が。

誰かの粗相か? 解がトイレに間に合わなかったのか? とかなんとか。


今日はどういうめぐりあわせか、弟は朝から夜までお出かけ。

OBは昼に出て、夕方戻るも即別件でお出かけ。

世話人は夜から旅に出る…という日。

だから午前中に医者…と思っていたのですが、捕獲できず。

世話人独力で医者か、このまま捕まらないなら明日OBに行ってもらうか…と思っていました。


OBが昼のお出かけ前にソファ下をいじった模様。

「動かない」とのこと。

促されて僕も足を引っ張ったけれど、無反応。

くるんちゃんが死んだときのことが脳裏をよぎり、急遽、OBとソファを解体しつつ動かしました。

案の定、解はそこでこと切れていました。

「嗚呼」という気持ちと「やっぱり」という気持ちとでした。


これまでの子は、一晩は家にいてから土に還ってもらうのがほとんどでした。

病院で一晩を明かした子もいますが。

でも、この酷暑です。

ついでに、人間がほぼ家にいないので、誰かにいたずらされることも懸念されます。

そんな理由で、OBと二人で穴を掘り、解を埋葬しました。

場所はレクサス・くるん夫妻のそば、ひゃっは~、結とならんだ次。

解は結とセットなので、一番いい場所だと思いました。


悲しみと、後悔と、喪失感と。

もちろんその手の感情が渦巻き、涙も出るのですが、覚悟していた節もあり。

何より、解本猫が、もうひどい目に遭わなくていい…と安心している気がします。

解が結構厳しくなってからというもの、僕は、結にお願いをしていました。

「解を守ってね。頑張ってるうちは応援してね。ホントに厳しくて、つらくて、もうダメってなったら迎えに来てね」と。

そんなこともあって、時が満ちたというような感覚をおぼえます。


今晩、世話人は旅に出ます。

人とか、薄情とか言われるだろうけど、行きます。

ひゃっは~の時、それ以上に責められたのを知ってる解にしたら、妥当な線を行ったのかもしれません。

こっちの都合も読んでくれたのかも…と思うと、なんともいえない気分なのです。

(偶然と笑われるでしょうが)


これまでONでOFFで、解を応援してくれた皆さま、ありがとうございました。

皆さまのお気持ち、解には十分届いていたと思います。


それと、毎度のお願いですが、お花とかお気持ちの品については、どうぞお気遣いなく。

その分は、ご自分の近くにいる猫さんに使ってください。

生き仏様…ということでお願いします。


いつにもまして、とりとめのない文章で失礼しました。



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HAPPY NEW YEAR!!

2018年01月01日 | まじめな話
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中国地方の皆さまへのお知らせ

2017年09月17日 | まじめな話



情報は広めてナンボ。

Twitterとかやってればよかったのかも…だけどさ。

ここにあげることで、どっかにつながるかもしれないし。


ってなことで、猫友さんのブログに出てた告知を転載。

10/1(日) 11:00~15:00  於 浜田市役所金城支所


猫飼いたいなぁ~なんて人や、そんな声を聴いたことがあるアナタ!

でもって、「浜田」と聞いてピンとくる方!

是非、遊びに行ってみてください。


そして…

この情報、拡散希望らしいので、ツールをお持ちの方、よろしくお願いいたします。

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