みんなの爪とぎ

キョン太が　ジーッと見ているもの　それは…




この間　チャミが友達になろういとしていた鳥さんです

＜今日は家の前に来ていました　＞



キョン太は興味があるのか　ビビっているのか…




「あれは完ぺきにビビっていますね　」

＜やっぱり…　＞






この間買い変えた　爪とぎですが

みんな気にいってくれたようで




代わる代わるに爪をといだり　座ったりしています




チャミも爪のとぎ具合はどうですか？




「なかなかいいですよ　」




「座り心地も良くて　チャミにピッタリです




「チャミ姉ちゃんより僕の方がピッタリです　」




「チャミ姉ちゃんには小さいと思います　」




「お尻がはみ出てます　」




「だから僕と変わって下さい　」




お願いしているように見えますが

強引に奪い取り


ご覧の通りに　我が物顔で寝始めました




「このベットは僕が最初に座りました　」

＜それ　爪とぎだけど…　＞



「だから僕のベットです　」

＜だから　それは爪とぎ…　＞



気持ち良さそうだから　どっちでもいいか




追い出されたチャミは…


「いつもの事ですから　気にしていませんよ　」

＜さすがチャミさん　猫が出来ています　＞



「後でご褒美　くれるんですよね　」

＜良いけど…　でもそのお腹がなぁ　＞



どうするかは　検討しておきましょう





おやすみなさい