「そうですよ 僕たちは仲が良いんです
」
＜え～っ
そうだった？ ＞「そうですよ
」
「会った時から こ～んなに仲が良かったんです
」
＜母ちゃんの記憶とちょっと違うけど…
＞「さくらも仲間に入れてください
」
「え～
ここは僕とお兄ちゃんの場所ですよ 」
「ダメですかぁ？
」
「僕とお兄ちゃんの時間を邪魔しないでください
」
「アレ
お兄ちゃんがお姉ちゃんに変わってます… 」
小太郎はさくらの所 行っちゃったよ
「そうですか…
まぁストーブの前だったらお兄ちゃんでもお姉ちゃん出も良いですけど
」
キョン太は小太郎が好きなんじゃなくて
ストーブが好きなんだね
ところで さくらがカットした後 つけてもらったバンダナ
チャミにつけるのを忘れてました
ピンクのバンダナですからね
女の子のチャミにも似合いますよ
「チャミはピンクじゃなくても 何でも似合いますけどね
」
うん 一段と迫力出たような…
「エッ
」「何か言いましたか？
」
＜ううん 言ってない言ってない
＞キョン太 起きたらチャミの事 褒めといてねぇ
おやすみなさい
