そんな事じゃ 負けないよ！

「最近母ちゃんが遊んでくれません　」

＜そんな事ないと思うけど…　＞



「イエ　僕たちのお世話をサボっています　」

＜そんな事ないってぇ～　＞



「そうです　さくらにも全然おやつくれません　」

＜うん　おやつはあげませんよ　＞



「さくらこの桜を食べたらどうですか？　」

＜そうだねぇ　ある意味共食いになるけど　＞



「小太郎が裏切りました　」




「極悪母ちゃんの味方になっちゃいました　」

＜誰が極悪なんですか　＞



「こうなったら　母ちゃんを困らせてしましょう　」




「チャミは経験上　やめておいた方が良いと思いますけど　」




「イエ　僕は母ちゃんを困らせます　」




「チャミは止めましたからね　」




「母ちゃんを怒らせたら…　」




「おっかないですよぉ～　」




「母ちゃん　このふなっしーを人質に取りました　」




「このふなっしーを返して欲しければ…　」




「おやつを…　」




さくらはしつこいです　もう寝てください




「ほら　やられちゃいました　」




「誰か助けてください　母ちゃんがさくらを虐待してます　」




キョン太もうるさいですよ



「はい　すいません　」




「母ちゃん怒ってますか？　」

＜パソコンの前から退けてくれたら怒りませんよ　＞



「僕の仕返し　気づいてましたか？　」




これが仕返しなら　母ちゃんは毎日キョン太に仕返しされているのですが…






おやすみなさい

母ちゃんの使い方

昨日は昼から吹雪きましたが

夕方から晴れまして　今朝も晴れていました



晴れているので気温は低いです



なので今日も仲良くストーブの前にいますが




毎日毎日　飽きないですか？




「さくらが居ないと小太郎が寂しがります　」

＜へぇ～　そうなんだぁ　＞



「疑ってますね　じゃあ離れてみましょうか？　」




「どうですか？　寂しがっているでしょう　」




「イヤ　逆にノビノビしてますよ…　」




「　・　・　・　　」





「母ちゃん　　」




「チャミを撫でてください　」

＜寒いせいか　今日は甘えっ子ですねぇ　＞



たっぷり撫でてあげたら　満足したのかグッスリです




ん？　何か視線を感じます…



「　　　」

＜どうしました？　キョン太君(；ﾟДﾟ)　＞



「僕が甘えられません　」

＜撫でてあげたいのはやまやまだけど…　＞



今度は小太郎が膝に乗っているんだよねぇ




「母ちゃんのお膝は暖かいし　撫でてくれるし…　」
　」



「僕は退けませんからね　」




と言うことなので　小太郎が飽きるまでもう少し待っていて下さい




「あ～あ　僕も温まりたかったなぁ　」




みんな言っときますけど　母ちゃんは暖房器具ではありませんから




おやすみなさい

天気が急変

朝から仲の良いお二人です




さくらは小太郎を枕にしたいだけの様ですね




キョン太登場で　さくらはサッサと避難です




でも今日は争いもなく　仲良く寝てました




「天気が良いですねぇ　」

＜じゃあ　チャミは散歩に行きますか　＞



でも天気は良くても気温が低かったため



「母ちゃん…　」




「まだ寒いので　もう少し暖かくなってから散歩します　」

＜寒さに強いチャミが珍しいですねぇ　＞



と　チャミと話している間に

みんな集まってきてしまいましたので


順番に散歩です




でもやっぱりみんな寒かったようで




散歩は一瞬で終了しました…




「あ～あ　天気は良いんですけどねぇ　」

＜本当にねぇ　＞



「桜が咲いたから　春かと思っちゃいました　」

＜早く春が来ると良いねぇ　＞



「母ちゃんが紛らわしいものをもらってくるからですよ　」

＜エ～ッ　＞



「母ちゃんのせいだなんて　言ってませんよぉ～　」

＜言ってなくても　言ってるし…　＞



じゃあ先に買い物してから散歩しましょう

と　思っていたのですが途中から雪が降りだし…




アッと言う間に吹雪になりました




散歩も中止になり




男達のタワーの取り合い




かと思いきや　キョン太は爪を研ぎたかっただけの様でした

＜小太郎せっかく降りてあげたのにねぇ　＞



朝は散歩日和と思ったのですが

お昼くらいから天気が急変

夜まで降っていたので残念ながら散歩は出来ませんでした



「寒くても　僕は散歩しましたけどね…　」

＜　？　？　？　あれが？　？　？　＞








「母ちゃんあんな写真二度も載せなくていいです　」



でも　もう一度上に戻るのも面倒だからさ




おやすみなさい

癒し？ それとも…

いつもはご飯を食べた後　すぐに寝るキョン太なのですが




今日は何故か寝ずにテンション高め




「こんな時は　お兄ちゃんと遊ぶんですけど…　」

＜遊ぶじゃなく　ケンカ吹っ掛けるんですよね　＞



「今日はお兄ちゃん　ずるっこしてます　」



そんな小太郎はどこにいるかと言うと…


ばあちゃんに抱っこしてもらってました




「僕はずるっこなんてしていません　」




「ばあちゃんを癒してあげてるんです　」

＜癒している様には見えませんけど　＞



「癒してるなんて言ってますけど　」




「絶対　甘えっ子してます　」

＜それもこれも　キョン太のせいだと思うんですけど…　＞



小太郎　キョン太が諦めたみたいなので降りたらどうですか？




「本当に諦めたんですか？　」




本当本当　諦めたよ




「じゃあ　降りますか　」




「もう一度言っときますけど　甘えっ子してた訳じゃありませんから　」

＜はいはい　分りました　＞



「母ちゃんも僕を抱っこしたいですか？　」

＜イエ　遠慮しておきます　＞



「そうですか…　いつでも抱っこして良いですからね　」

＜あ　ありがとうございます　＞



「物は言いよう　とはこの事ですね　」

＜　・　・　・　だね…　＞



でも今日は久しぶりに　小太郎とキョン太のイザコザはありませんでしたよ




おやすみなさい

吹雪… そんな日の朝

桜も次々と咲き始めています




が　昨日は吹雪きました

＜今日も1日中雪が降っていました…　＞



上から下では無く　真横に降っていました




朝は雪かきをして　手袋が濡れたので…



さくらの上で乾かしてもらいました




その後チャミが寝ている所へキョン太が…

＜今日小太郎はすでに布団の中です　＞



小太郎のようには戦えず




チャミの迫力勝ちです




「当り前です　キョン太になんて負けませんから　」




「チャミはお兄ちゃんとは違います　」




でもキョン太は




チャミにやられても




あんまり懲りてないようですよ




「　・　・　・　　」




「ノー天気にも困ったものですね　」




落ち着いた頃に起きてきた小太郎は　おやつを催促してきたのですが




当然　あげないでいたら…



「母ちゃんのケチ　」


と　いう顔をしていましたが

そんな顔しても　おやつあげませんから




それより小太郎　キョン太に狙われていますけど




この後すぐ　母ちゃんは仕事に行ったので

どうなったのかは謎です…




おやすみなさい