2、3日に1回ギプスを替えながら、足先が出るギプスで2週間過ごし、ついにギプスが取れました!!
といってもまだ完全に骨がくっついたわけではなく、テープかぶれをしていたのでそこにまたテープを貼ることはできないし、テープを貼らずにギプスを巻いてもすぐ取れてしまうということと、しばらくギプスをしていると肩と足首が固まってしまうので、一旦ギプスを外して少しずつ歩く練習をしましょう。ということでした。
コブ状に過剰に形成されていた仮骨も綺麗にまっすぐになっていました!
よかった、、
2、3日に1回ギプスを替えながら、足先が出るギプスで2週間過ごし、ついにギプスが取れました!!
といってもまだ完全に骨がくっついたわけではなく、テープかぶれをしていたのでそこにまたテープを貼ることはできないし、テープを貼らずにギプスを巻いてもすぐ取れてしまうということと、しばらくギプスをしていると肩と足首が固まってしまうので、一旦ギプスを外して少しずつ歩く練習をしましょう。ということでした。
コブ状に過剰に形成されていた仮骨も綺麗にまっすぐになっていました!
よかった、、
前回のブログ投稿日から1週間後、足先が出て歩けるギプスに変わりました!
まだ激しく歩き回ることはダメですが、垂直の力は加えたいということで、支えたまま少しだけ歩かせるようにしていました。
この日もレントゲンを撮ったのですが、どうやらコブ状に大きく仮骨が作られているようで、あまり仮骨が大きくなると周りの筋肉を巻き込んで炎症してしまったり、癒合不全を起こしてしまうようで心配でした。
ギプス治療3に続きます。
今日はギプスの巻き直しに行ってきました。
前より太くなって帰ってきました笑
テープかぶれも治ってきてるようで一安心
最近気になっていた気管虚脱についても聞いてきました。
少し前から逆くしゃみをしていて、特に朝わたしたちが起きてきて興奮しているときは気管虚脱か?と思うような少し苦しそうな仕草があったので、この前撮ってもらった胸部レントゲンを見てもらいました。
結果、気管虚脱ではありませんでした!
うちの子はポメラニアンとチワワのミックスなのですが、ポメラニアンはもともと気管が細く、気管の軟骨が弱い子が多いらしく、うちの子も気管が細かったです。
お散歩をし始めた頃は拾い食いもあったので首輪をしていましたが、拾い食いをしなくなってからはハーネスに変えて気をつけていました。
でも、日々の日常で首を上下するだけでも何万回と繰り返していれば気管に負担にはなるので、どれだけ気をつけていても気管虚脱になる可能性はあるようです。
予防のために関節を強くするサプリメント、アンチノールを飲ませることにしました。
関節を強くする、つまり軟骨が強くなるそうです。
皮膚、被毛、心血管、腎臓にもいいのは嬉しい
骨折の経過と共にお伝えしていこうと思います。
6ヶ月の愛犬が約1ヶ月前に骨折をしました。
初めてのことでとても不安で、たくさんインターネットで情報を調べましたが、ギプス治療の過程や、どれくらいの期間でどのくらい治るのかという情報があまり出てこず治るまで不安が拭えなかったので、これからギプス治療をしていくわんちゃんの参考に少しでもなればとブログを書こうと思います。
まず経緯から説明します。
避妊手術のため前日から断食、朝から断水をしており、病院に行く準備をしていたときのことでした。
わたしは洗面所におり、彼が愛犬から少し目を離した際にソファーから飛び降りたんです。これまでも何度かソファーから飛んだことはありましたが、今回はものすごい声でキャンキャン泣いていて右前足を上げたまま動かなかったんです。
これはまずいと速攻病院に向かいレントゲンを取った結果、やはり折れていました。
そのときのレントゲンは撮り忘れてしまい写真はありません。
犬の骨折はプレートでの治療が一般的ですが、1番細いプレートで幅4ミリで、うちの愛犬の骨も幅が4ミリだったので合うプレートがありませんでした。
先生曰く、骨の幅の75%の幅のプレートが良いようです。
他には、プレート治療の場合、最低3回は手術をしなくてはいけないこと、骨癒合に時間がかかること、くっついても骨が脆くなってしまい再骨折のリスクがあること、などからギプス治療の選択をしました。
運良く(?)断食をしていたので、当日そのまま麻酔をして脚をひっぱり、骨を元の位置に戻してギプスをしてもらいました。
ギプスと言っても普通のギプスではないようで、トーマン枠?トーマススプリント??という足が地面に付かない松葉杖のようなものだそうです。
ギプス治療は動いてしまうと骨がくっつかないので、20日間の入院となりました。
1ミリほどズレているのですが、このままつけば元通りになると言われました。
それから1週間後、ケージの中で動いてしまったようでさらにズレていました、、
が、骨のリモデリングで元通りにになるだろう。
さらに1週間後、完全にズレてます、、
どうやら、順応性の高いうちの犬は、病院に慣れたようでスタッフさんたちに構って構ってとケージをカリカリしていたようです。
ですが、うっすらと骨形成が始まっているのが見えます!
このまま骨形成が順調に進めばリモデリングにより綺麗に治るだろうと。
この辺りから、テープのかぶれもあり、足先に歩いた刺激がいくようにガーゼ?がものすごい厚さにぐるぐる巻きにされたギプスに変わりました。ハルクみたいになってる
そして待望の退院日、しっかり骨形成が進んでいました!
曲がって出っ張った部分は骨吸収されなくなっていくとのこと。
退院して1週間はケージレストなのですが、ずっとフリーにしていたので出せと泣き、暴れて全くレストになりません。
なので先生が冗談半分で言った「1日中抱っこしてるのが1番いいんだけどねえ笑」を実行することにしました。寝るときはクレートに入れ、ご飯トイレ以外は1日中スリングです。1週間休みにしておいてよかった、、
骨のリモデリングは1年ほどかかるみたいなので、また1年後にレントゲンを撮ろうと思います。
ちなみに、面会に行くとわたしが帰るとき寂しくて暴れるので毎日行きたい気持ちを押し殺して週1で行きました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
参考になりましたら幸いです。