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間取りの打ち合わせでよくあるのがリビングイン階段です。でも、これがなかなかの曲者です。
大きく分けるとこの二つ、単にリビングから階段がつながっているものと、吹抜けと一体となって
リビングに明かりを取り込み空間に広がりを感じさせるタイプです。どちらもよく冷暖房が心配と
思われる方もいらっしゃいますが、表現豊かなリビング階段はそれを気にしていてはダメです。
何より、今の建物の断熱効果は優れています。ですから、空気を循環させてあげる事でその問題は
ほぼ解決できます。ちょっと話が逸れました。皆さんはどちらのタイプですか?
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左側の写真は大きな吹き抜けのリビング南側にあえて階段を設置しました。実はこの建物、階段向こう側の窓の外にお隣の建物が見えています。なんとこちらから2mと離れていません。でも、このように大きな吹き抜けにする事で明かりが取り込めています。階段を上がり下りする時の開放感がなんとも言えません。
右側の写真、2階リビングですがやはり大きな吹き抜けに階段を設置しました。階段の先は小屋裏収納
です。リビングイン階段が吹き抜け空間と相まって空間の広がりを演出します。
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こちらの写真、リビングではありませんが玄関ホールの階段を開放感あるものとしました。
こちらは、できるだけシンプルな感じとなるように手すり部分をポリカーボネートを使用して
光が抜けるようにしています。
まだまだ色々な階段があり、同じものはありません。お客様の思いをこのようなところでも形にする、
そんな家づくりを楽しく進めています。
安く作るための工夫もそれぞれにあります。
ぜひご一緒に家づくりができると良いですね!!ぜひご検討ください。
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