（多忙で更新がなかなか出来なくてすいません。当分は多忙が続きそうです）
いよいよ総選挙が始まります（自民党が勝ちそうな勢いなのでngc2497は、凹みますな…）。
で…ネトウヨは「安倍ちゃんの経済政策が一番まとも」などとよくホザく、コピペする訳です。
それが本当どうか…日経平均株価のここ１０年くらいの推移と歴代政権を照らし合わせてみました。
日経平均株価はここからもって来ました。
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi
それが以下です。
で…上↑の、ここ１０年程度の日経平均株価チャートに歴代内閣及び経済的クライシスのデータを追加してみます。
ここ10年程度の歴代内閣の期間は以下です。
小泉内閣 2001年4月26日- 2006年9月26日
安倍内閣 2006年9月26日- 2007年9月26日
福田内閣 2007年9月26日- 2008年9月24日
麻生内閣 2008年9月24日- 2009年9月16日
鳩山内閣 2009年9月16日- 2010年6月8日
菅内閣 2010年6月8日- 2011年9月2日
野田内閣 2011年9月2日- 現在
ここ数年で特に重要なクライシス的経済的イベントは大体以下の三つと思われます。
リーマンショックは2008年9月15日に勃発
ギリシャ経済危機は2010年1月12日に勃発
東日本大震災＋原発事故は2011年3月11日に勃発
上のデータを、日経平均株価チャートに書き足すと以下↓になります。
日経平均株価推移を見ていると…民主党政権は自民党政権に比較するとそう悪くない事が分かります。
（自民党政権時のリーマンショック時に素直に株価が下落したのに対して
民主党政権時のギリシャ危機、東日本大震災の時には…株価がそう下落していない、健闘している事を考えると
自民党政権の経済政策の悪さ加減、馬鹿さ加減が、なおさら際立って来る訳です）
しかもここ最近の中国の反日デモや韓国との冷却化に対しても、特に株価は反応していません。
そういう意味では民主党政権は(問題は非常に多いのですが)日経平均から見ると、そう悪くない「成果」な訳です。
逆風にも株価はなんとか持ちこたえています（地味な成果ですが）。
逆に安倍内閣退陣後に株価下落が始まっているのが目立ちます(安倍内閣の「低レベルな経済政策の毒」が時間差でツケをまわされたのが福田内閣でしょうね…)。
更に安倍内閣退陣後の株価下落に更にリーマンショックが追い打ちをかけて福田内閣は退陣な訳です。
日本経済の危機管理に関して、まとめると…
リーマンショック時に大規模な株価下落を引き起こしたのが自民党
ギリシャ危機・東日本大震災時に特に目立った株価下落を引き起こさなかったのが民主党
…という事になります。
どちらが危機管理が出来ているかは一目瞭然な訳です(ネトウヨはこういう指摘に関しては「特定アジアが…」「安倍ちゃんなら…」(∩ ゜д゜)アーアーきこえなーいとしますが)。
つまり自民党(特に安倍内閣)の経済政策のダメダメさ加減は（民主党と比較して）筋金入りな訳です。特に安倍内閣はダメダメなのはすぐ分かると思います。
安倍が現在進行形で(経済政策そっちのけで)憲法改正や尖閣対応などを声高に叫んでいる事を考えると安倍のダメさ加減がなおさら際立って来る訳です。
（ネトウヨなどが「小泉の時に株価は上がっているではないか」というツッコミを言うと思いますが
それは日本の未来を先食いした「構造改革詐欺」によって発生した株高な事は皆様もすぐに分かると思います）
つまり結論はシンプルで…
総選挙の際に非富裕層なら自民党に投票するのは自殺行為
…という事です。
民主党政権に問題は非常に多いし…ムカつく所も非常にたくさんありますが
民主党の方がまだ自民党よりはマシらしい
という事が、日経平均から言えます（ngc2497は共産党を強く支持しています）。
いよいよ総選挙が始まります（自民党が勝ちそうな勢いなのでngc2497は、凹みますな…）。
で…ネトウヨは「安倍ちゃんの経済政策が一番まとも」などとよくホザく、コピペする訳です。
それが本当どうか…日経平均株価のここ１０年くらいの推移と歴代政権を照らし合わせてみました。
日経平均株価はここからもって来ました。
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi
それが以下です。
で…上↑の、ここ１０年程度の日経平均株価チャートに歴代内閣及び経済的クライシスのデータを追加してみます。
ここ10年程度の歴代内閣の期間は以下です。
小泉内閣 2001年4月26日- 2006年9月26日
安倍内閣 2006年9月26日- 2007年9月26日
福田内閣 2007年9月26日- 2008年9月24日
麻生内閣 2008年9月24日- 2009年9月16日
鳩山内閣 2009年9月16日- 2010年6月8日
菅内閣 2010年6月8日- 2011年9月2日
野田内閣 2011年9月2日- 現在
ここ数年で特に重要なクライシス的経済的イベントは大体以下の三つと思われます。
リーマンショックは2008年9月15日に勃発
ギリシャ経済危機は2010年1月12日に勃発
東日本大震災＋原発事故は2011年3月11日に勃発
上のデータを、日経平均株価チャートに書き足すと以下↓になります。
日経平均株価推移を見ていると…民主党政権は自民党政権に比較するとそう悪くない事が分かります。
（自民党政権時のリーマンショック時に素直に株価が下落したのに対して
民主党政権時のギリシャ危機、東日本大震災の時には…株価がそう下落していない、健闘している事を考えると
自民党政権の経済政策の悪さ加減、馬鹿さ加減が、なおさら際立って来る訳です）
しかもここ最近の中国の反日デモや韓国との冷却化に対しても、特に株価は反応していません。
そういう意味では民主党政権は(問題は非常に多いのですが)日経平均から見ると、そう悪くない「成果」な訳です。
逆風にも株価はなんとか持ちこたえています（地味な成果ですが）。
逆に安倍内閣退陣後に株価下落が始まっているのが目立ちます(安倍内閣の「低レベルな経済政策の毒」が時間差でツケをまわされたのが福田内閣でしょうね…)。
更に安倍内閣退陣後の株価下落に更にリーマンショックが追い打ちをかけて福田内閣は退陣な訳です。
日本経済の危機管理に関して、まとめると…
リーマンショック時に大規模な株価下落を引き起こしたのが自民党
ギリシャ危機・東日本大震災時に特に目立った株価下落を引き起こさなかったのが民主党
…という事になります。
どちらが危機管理が出来ているかは一目瞭然な訳です(ネトウヨはこういう指摘に関しては「特定アジアが…」「安倍ちゃんなら…」(∩ ゜д゜)アーアーきこえなーいとしますが)。
つまり自民党(特に安倍内閣)の経済政策のダメダメさ加減は（民主党と比較して）筋金入りな訳です。特に安倍内閣はダメダメなのはすぐ分かると思います。
安倍が現在進行形で(経済政策そっちのけで)憲法改正や尖閣対応などを声高に叫んでいる事を考えると安倍のダメさ加減がなおさら際立って来る訳です。
（ネトウヨなどが「小泉の時に株価は上がっているではないか」というツッコミを言うと思いますが
それは日本の未来を先食いした「構造改革詐欺」によって発生した株高な事は皆様もすぐに分かると思います）
つまり結論はシンプルで…
総選挙の際に非富裕層なら自民党に投票するのは自殺行為
…という事です。
民主党政権に問題は非常に多いし…ムカつく所も非常にたくさんありますが
民主党の方がまだ自民党よりはマシらしい
という事が、日経平均から言えます（ngc2497は共産党を強く支持しています）。
