「性犯罪に遭ったというのは、女性の側にも責任がある」by曾野綾子＠産経

上に載せた画像は(今更ですが)2009年11月25日の産経新聞に
載っていた曾野綾子氏のエッセイ（のスキャン）です。
一応ここに産経新聞の体質を表す象徴的記事として記録します。

特に上の記事で刮目すべき所はここですね
（前略）
＞午前一時過ぎに基地の近くを一人で出歩く女性は、性的商売をしていると思われても仕方がない。
（中略）
＞太ももの線丸出しの服を着て性犯罪に遭ったというのは、女性の側にも責任がある、と言うべきだろう。
＞なぜならその服装は、結果を期待しているからだ。性犯罪は、男性の暴力によるものが断然多いが、
＞「男女同責任だ」と言えるケースがあると認めるのも、ほんとうの男女同権だ。
（後略）
まあ…なんというか…産経のレベルを表しています。。。
（他にもツッコミ所満載ですが…）

「午前一時過ぎに基地の周囲を歩いている女性は性的商売をしている」
「薄着やタイトスカートを着ている女性は性犯罪にあっても仕方がない」
と産経や曾野綾子氏は考えている様です。


産経のレベルに関してまさにお里が知れるという記事です。