エトポシド② エトポシドを察知した癌 SRさんのケース

エトポシド投与を事前に察知し、その危険性を本人に警告したかのようなSRさんのガン。

ブログには、エトポシドをスタートする朝から腫瘍部分の違和感を感じた、とあります。

直前から痛みが発生し出し、投与中はその痛みが強くなり、後日もエトポシドの投与中はガンとガン周辺部からの謎の強い痛みが続いたとの記録。

SRさんは、

事細かくブログに記録を遺された方で、小細胞肺がんの方なら必ず行き着くブロガーと云われる方です。

私は、

「ガン細胞は、かなり覚醒した細胞」と感じています。

通常、身体からの痛みは私達に危険を知らせる合図、警告です。

事実、

エトポシドを投与中から異変が始まり、体調など全てが急激に低下してゆき、

亡くなる事態へと続いてしまいました・・

SRさんのブログです⇩

4年 2015年3月11日1: 小細胞肺がん進展型肺がん患者の余命日記

6時過ぎ採血。 7時40分朝食 少し左胸上部に違和感あり 白血球3860 好中球2509 ヘモグロビン10.5 血小板20.4 10時半前点滴開始 マグネシウム 左胸上部に少し痛みあり 11時35分イメンドカプセル服用 12時15分 アロキシ、デキサート9.9mg 12時50分エトポシド 痛みが少し強くなる ロキソプロフェン一錠服用 左背部痛 3時25分 マンニットール 17時半 シスプラチン 19時10分 マグネシウム 尿量記録…

4年 2015年3月11日1: 小細胞肺がん進展型肺がん患者の余命日記