(記事より一部抜粋です。)
長寿を全うして亡くなった人を解剖したところ、アルツハイマー病と同じように脳が縮んでいながら、生前に全く症状がなかったという例があります。
どんな人が多かったのかというと、このような方です。
どんな人が多かったのかというと、このような方です。
・教育歴が長かった
・知的職業をしていた
・余暇を積極的に楽しんでいた
・いろいろなことに興味をもっていた
・有酸素運動を続けていた
脳に異常なタンパク質がたまっても、生活の仕方によって症状が出ないようにできるかも知れないのです。
逆に、認知症になりやすい人の共通点もわかってきています。
・糖尿病
・高血圧
・意識障害が起きるほどの頭のけが
・脳梗塞
・心房細動
・社会的孤立・肺機能の低下
肺の機能が下がると脳内の酸素が減って、認知機能が落ちやすくなります。
高齢になると薬を多く飲むようになりますが、抗がん剤や精神安定剤で脳の活動が落ちることがあります。
例えば、睡眠薬は脳の活動を下げることによって眠れるようにしているので、漫然と飲み続けることはよくありません。お酒の飲みすぎにも気を付けてください。
社会貢献は、人のためだけではありません。認知症防止という「自分のため」でもあるのです。
また、自分の歯が多く残っている人は脳の萎縮が少ないというデータもあります。これはどちらが原因でどちらが結果なのかはっきりしていませんが、歯は大事にしましょう。
また、自分の歯が多く残っている人は脳の萎縮が少ないというデータもあります。これはどちらが原因でどちらが結果なのかはっきりしていませんが、歯は大事にしましょう。
認知症を防ぐには「生活の質」がとても大事なんだということをおわかりいただけたでしょうか。
(感想)
・歯を大事にする(「歯」の検索結果 - 虹パパの日記)
ご参考になれば幸いです。
特に最近「肺機能が低下」している人が増えているように感じておりますので、
タバコを吸っている方は「禁煙」辛いでしょうが、頑張って〜
と思います。その上で、
「横隔膜トレーニング」が参考になれば嬉しいです。
ご参考