(記事より一部抜粋です。)
13日に発生した日向灘を震源とする地震と南海トラフ巨大地震との「関係はない」という評価結果になりましたが、南海トラフのプレートの沈み込みによる地震は、阪神淡路大震災以降続いています。地質学が専門の竹内章富山大学名誉教授は、「発生は2030年前後と予測する研究結果もあり「今年起きてもおかしくない」という危機感をもってないといけない」と警鐘を鳴らします。
政府の地震調査委員会は、プレートの境界や活断層で起きる地震の発生確率を毎年更新していますが、15日に発表された今年の計算結果では、南海トラフ巨大地震の今後30年以内の発生確率が、「70%から80%」から「80%程度」に引き上げられました。
富山大学 竹内章 名誉教授
「昭和南海地震は比較的小さな規模の南海地震だったので、次の地震までの間隔は短くなると考えられ、次の南海地震は2030年前後あたりに発生することが予想されます。およそですからプラス、マイナス数年あるということで、早いとマイナス5年であれば2025年となります」
「そういう切羽詰まった状態だということです。地震本部の委員長が『決して気を緩めてはいけない』というのはそういうことを考えて言っているのです。“今年起きてもおかしくない”という危機感をもってないといけません」
「そういう切羽詰まった状態だということです。地震本部の委員長が『決して気を緩めてはいけない』というのはそういうことを考えて言っているのです。“今年起きてもおかしくない”という危機感をもってないといけません」
(感想)
毎日チェックしている
「24時間震央分布」ですが、
去年○が急激に増えた時期がありました。
そこからはもう「増えたまま」の状況が続いております。
よくもまぁ、これだけの「有感」地震で済んでおりますね。
見えない何かに「感謝」せずにはいられない!
というのが本当の気持ちです。
24時間震央分布
今は「南海トラフ」の端と端の揺れ
そして「相模トラフ」付近の揺れの増加
がすごく気になります。
注目して備えていれば、大丈夫になる!(本当の「最悪」を免れる意味です。)
ご参考
「防災意識」と「大地への感謝」「水への感謝」を緩めずに「備え」ます。