雷は美しい。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(産経新聞転載画像)


太陽の光が　一日を照らしている世界を

一瞬にして　闇の中に浮かび上がらせる　雷は

とても　美しい。

闇の中に佇むビルの輪郭を

白く蛍光に青な光を瞬間　放つことにより

すっかり昼間と同じ姿を　目の前に見せてくれる。

それは　とてつもなく　美しい。

誰が操作するでもなく

何のどの機器が　それを放つではなく

自然界の二度とない　ただその一瞬の為に

放たれる　閃光。

美しい。

過ぎてしまうもの。

同じ姿が二度と無いもの。

目を反らせば　知らずにいる世界。

なんと　自然とは　偉大で　美しきものか。

人の生き様もそうでありたいと思う。

美しく　潔く　見返りを求めず　放つだけが全てで　

そこにこそ　そこにだけ　そこにしかない

エネルギーを発する　その　命。

雷は　美しい。

闇を切り裂く

アンバランスな稲妻を

いとも容易く　空に描く。

ただ　それだけで

ただ　何も考えず　それが全てであることを見せてくれるだけで

あなたは　神と　同一だと思う。

雷は　美しい。

そして　空も　暗闇も　黒雲も　雨粒も　霧も

音も・・・。

地球は　在るだけで　美しい。

そこにはりついて　生きている　人間ども。

できることなら

少しでも

美しくありたいと

心から

思う。

あの　稲妻に　恥じないように。

生きろ。

私。

東京芸術座『兵士タナカ』。。。

観てきました。
ドイツ人作家ゲオルグ・カイザーの書いた脚本は
１９４０年にチューリッヒで上演されましたが
日本公使館の抗議により上演中止にされた作品だそうです。

最後の最後で胸を打たれました。
終盤へ向かうごとに事情がわかってくるのですが
本当に最後の最後が・・・よかったです。

ところで　とうきょうげいじゅつざ　って
早口で聞くと　together　に聞こえませんか？

ともに　一緒に　連れ立って・・・。

作品の中身とは関係ないのですが　なんとなく。。。

『幕末純情伝』・・行ってまいりました！

つか先生の１８年ぶりの演出です。
新橋演舞場です。
本日観に行きました！
いやいや　つか芝居大全開でした！！
春田さんがいなかったのが残念ですが・・・
でもでもやっぱりつか先生はいいですっ！
いいっ！
自分もまたがんばります∠(￣∧￣)

（ポスター画像：新橋演舞場HPより転載）