看護師として美容外科で働くメリットとは

美容外科で看護師として働くメリットの一つが、給料の高さです。
美容外科の看護師の給料は一般病棟などの看護師と比べると高い傾向にあり、月給30万円以上の求人も多くあります。
給料が高い理由としては、行う施術やサービスの多くが、保険が適用されない自由診療であるということが挙げられます。
自由診療であれば料金設定を高くすることができ、利益率が高くなったぶん給料にも反映されるのです。
また、美容外科ではインセンティブ制度というものを設けている場所もあります。
これは、看護師が患者さんに施術を勧めて契約してもらえると、そのぶん給料に上乗せしてもらうことができる制度です。

看護師として一般病棟で働く場合、入院患者のために日勤だけではなく夜勤で働く必要も出てきます。
しかし美容外科であれば、入院施設があるところはほとんどないので日勤のみで働くことができます。
また、美容外科での診療は予約制なので、残業も比較的少なめです。
そのため体力的な負担が少なく、プライベートの予定を立てやすいことも魅力です。

美容外科で働くメリットとして、脱毛やヒアルロン酸注入などの施術を社員割引で受けられるということも挙げられます。
割引率は10から20パーセントなど美容外科によってさまざまです。
また、なかにはモニターとして無料で施術を受けられる場合もあります。

そのほか病気や怪我を治す一般的な病院とは違い、美容外科では健康な方が訪れるため雰囲気も明るいことが多く、精神的にラクというのもメリットの一つです。

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