カマリネスオオヒラタ

昨年、私が取り扱いした

カマリネスオオヒラタの最大個体は

１０１ｍｍだった。

画像の個体だ。

生き虫だったけど

標本として販売した。

私とは別にT氏が集めた個体も見たけど　

あれは１０３ｍｍぐらいだったよね

この個体は、生き虫業界に流れたんじゃないかな。

T氏自体は、１０年以上前に１０６ｍｍぐらいの個体を

Mt.Isarogからあげているけど

これも標本で流したと思う。

とにかく上がり系の固定で

ガーンと直線的に伸びる傾向があるので

亜種インペリアリスの中の

フィリピンオオヒラタでは、もっとも大型個体産地と言えるだろう。

過去の標本的な観点から見ても

飼育下では、日本のブリード技術、菌床の性能などにより

オオヒラタは、ほぼ飼育下では野外品ギネスサイズを超えると言ってよいだろう。

その点から見ても

カマリネスオオヒラタは

最低でも１０６mmは飼育下で超えてくるのは間違いない。

あまりよく知らないが

現在、飼育下で１０９ｍｍぐらいがブリードギネス？

カタンドゥアネス島産？と言われているようだ。

日本の飼育技術には驚きだが

私の感覚では

カタンドゥアネスオオヒラタと

カマリネスオオヒラタは

同じ上がり個体だが

顎の形状タイプが全然違う。

野外品だけの話だが

カマリネスオオヒラタだけは

パッとみただけで

カマリネスオオヒラタの特徴というものがある個体が多い。

さきほども言ったが

直線的な伸びがあるので

この顎の形状のことを考えれば

カマリネスオオヒラタは

１０９ｍｍは

野外では、なかなか難しいかもしれないが

飼育下なら１０９ｍｍを超えれると思うし

亜種パラワニクスに近いサイズも夢ではないと思う。

たとえ、パラワンオオヒラタより飼育下で大きくなったとしても

野外品で１１２ｍｍ近い個体がカマリネスオオヒラタが採れないと

世界最大のオオヒラタという称号を得ることはないが

かなり夢のある飼育魂をくすぶるオオヒラタと言える。

少しずつ私の方もカマリネスオオヒラタを提供できるようになってきたが

誰かが巨大なカマリネスオオヒラタを

作出してくれることを願っている！

でわでわ

カマリネスオオヒラタ　ラスト　１ペア

Mt.Isarog.Ocampo.Camarines Sur.South Luzon Is

80Up pair @26800 カード込み　在庫あり


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北海道、離島、沖縄　着払い便


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