ちょいと追記
イフガオオオヒラタはすべて内歯上がりの固定系だと思っているあなた
違います。
私が、販売したイフガオオオヒラタのデータは総合的には3産地
上がり固定ラインの
イフガオ県東部の2産地で
Mt.Nagchayan.Mayoyao.East Ifugao Province産
Aguinaldo.East Ifugao Province産
アギナルドも山名もわかりますが言いません。
上記2産地は、内歯上がり固定
それと
昨年、知見を得た新たなイフガオオオヒラタ
生き虫も日本で販売しました。
南東部
ここは、内歯上がりではありませんでした。
場所的には
ヌエバビスカヤ、キリーノの県境になりますが
細かいデータは言いません。
South Alfonso Lista.South East Ifugao Province.
ここの個体は、ビスカヤ系の流れをもったオオヒラタでした。
日本上陸は、20ペア前後だったと思います。
ここの産地は、卸販売もしましたので
現在も有名SHOPでも販売しているかもしれません。
個体的には、数は少ないが下がりから中間近くまでがほとんどで
上がり個体は、確認できていませんが
ビスカヤ係争地区の最北東に当たりますので
飼育下では、上り個体の出現の可能性がありますがわかりません。
山の脈が全然違いますが
南西部になりますと
イフガオオオヒラタは、上がり固定です。
この南西部は
現在、キャッチャーが奮闘中です。笑
まあ、イフガオで採れるオオヒラタは
全部上がり固定ではないので
イフガオは上がりだとか
どこどこは下がりだとか
言わないことです。
係争ラインと上がりラインが線引きができてきました。
段々把握できてきていますが
まだまだですよ
それとね
イフガオオオヒラタの上がり個体と
ルソン島東部の上がり個体<テイオウタイプと言われるもの>
も同じ上がり個体だけど
違うんだな・・・
あ~ホンマにフィリピンのオオヒラタは
ミステリーやわ!
テイオウタイプって日本だけの独特の呼び方があるけど
本来の学術的な意味合いとしてはね
上がり個体群というか
日本語難しいけど
意味合い的には
スラウエシヒラタだって
イフガオヒラタだって
テイオウタイプなんだよ
まあ、テイオウタイプとは学術的には
言わないんだけどね。
でわでわ
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高額商品、BIGサイズ、希少種等は検討の余地がありますが
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普通種につきましてはある程度数をまとめていただいてからの
話しとさせていただいております。
基本的に学名でオーダーしてください。
和名はあまり海外では意味がありませんし
私もあまりわからないので・・・
当然のことですが
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