サトウキビは子供のころよく食べていた。
1メートルくらいのを一本、歯で皮をむしりながら、かじっていた。甘くて、みずみずしくて、売っていると必ずねだって買ってもらっていた。
大人になって、見かけなくなったこともあり、ほとんど食べることがなくなったが、先日近くの八百屋で珍しく売っていたので、つい買ってしまった。何年か前にも同じ八百屋で買ったことがあった。
いざ食べるとなると、今ではさすがに歯でむしる気にはなれず、上品に包丁で皮をむき、一口大に切って食べた。
小さいときは、歩きながら食べて、食べた後のカスを道にぺっぺしながら食べたのが懐かしい。
庭の薪ストーブにぺっぺして、燃料にでもしようかな。
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