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たまには,バレーボールの話

2013-01-05 09:47:47 | 西神楽

 私が思うバレーボールの良さは,チームプレイが求められるスポーツであることです。ベンチを含めた(小学生は保護者)思いが一つにならないとチームワークが成り立ちません。チームワークがとれないチームは勝ち上がるのが難しいでしょうに,バレーボールを全員が楽しめるか疑問だと思います。お互いの良さを引き出し,欠点や弱点をカバーすることによってプレイが続きます。私の口癖(指導方針)に「自分で考えてプレイをしなさい。」がありますが,Tコーチと数少ない意見が対立するところです。Tコーチ,「小学生に自分で考えろは無理。」確かにそうでしょうが,私は自分で考えるプレイヤーに育ってほしいのです。そのために,ミーティングが長くなり教えすぎることが多くなっているのかもしれません。矛盾していそうで私の中では矛盾していません。「練習で泣いて試合で笑う。」という言葉がありますが,私の他の口癖に大会の時「バレーボール,楽しいかい。」楽しくないことは続きません,しかし練習を頑張っていないと試合は楽しめないのです。子供達に、「ニコニコとニヤニヤ」は違うよねと話しています。去年の男子チームには,カミナリを落としたり厳しい指導もしました。ワンマンプレイやチームのことを考えないプレイ・言動は見逃すことが出来ないのです。特に,エースアタッカーには「自分が決めてやろう」という強い意志が必要だけれど,チームの仲間に感謝の気持ちがないとエースアタッカーとはいえないと言っています。向上心がなければレベルアップしませんが、周囲に気配りが出来ないとチームになりません。チームをまとめるのが指導者の仕事です。私はバレーボールの競技経験がありません。技術的なことは、コーチ陣におまかせのことが多いです。

 


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