霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

6月1日

2008-06-01 10:25:46 | Weblog

2008.06.01(日) 

今週の見通し・株式  年初来高値を試す場面も

http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080601m1MS3M31008310508.html

今週の見通し・NY株  5月雇用統計控え神経質な展開か

http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080601c8MS3M31009310508.html

今週の見通し・為替   円相場、やや円安に振れそう

http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080601m2MS3M3100A310508.html

(日経ネットより)

10~100年前の今日(6月1日) 

1998(平成 10年) 【月】与党3党体制、社民・さきがけの離党で解消。

1988(昭和63年)【水】最高裁、自衛官合祀拒否訴訟で一・二審の

                          違憲判決をくつがえし、合祀は合憲と判決

1978(昭和53年)【木】航空3社、国内線に禁煙席を設置

1968(昭和43年)【土】福井市一乗谷の朝倉氏遺跡、発掘開始

1958(昭和33年)【日】初の専門誌「週間テレビガイド」創刊

1948(昭和23年)【火】東京急行電鉄から小田急・京王・京浜急行

                          の3社が分離独立

【天声人語より・朝日新聞社より昭和23年6月1日より】

福沢諭吉が日清戦争の時1万円を献金したので政府から立派な勲章を贈られるそうだがとある人が聞いたところ、翁は「そんなものは御免こうむるつもりだ。もし老生をほめるなら別にほめてもらいたいことが数々あります」と答えた。

そしていわく「王政維新の前後、日本国中の人がもっぱら老生の著作書ばかり読んで新知識を得たのはまぎれもない事実だ。維新政府の新施策も私の本を根拠として発表したものが多く、政府のお師匠様格である」。さらにいわく「慶応義塾の創立だって政府の創立より古きこと10年、今日まで(明治30年)40年、かって1日も洋学の教育を怠らず、1万の子弟を出しておる。政府から1銭の補助を受けぬが、義塾1年の経費2万5千円としても百万円だ。国難の時に1万円ばかりの小銭を出したからとて勲章などとは赤面の至り。事には前後軽量の別ありまず重きものからほめてもらいたい」と言って笑ったとある。

将軍や金持ちの叙勲される中に、明治思想史の大先覚福沢は無勲のまま明治34年に死んだ。国家に対する功労を表彰する勲章制度は明治初年に始まったのに、勲章は武士や官吏の胸にのみ飾られ、文化勲章の制定はようやく昭和12年のことである。

こんど栄典法案はが国会にだされることになり、文化勲章、功労章、善行章などという言葉には封建的徳目の臭味があり、功労の評価にはともかく「前後軽重」の憾みが多いが、行賞の運用にはこの福沢の話などよくよくかみしめて味わう必要があろう。

 

1938(昭和13年)【水】陸軍、27年ぶり服制改正。肩章から襟章へ

1928(昭和 3年)【金】三越呉服店と大丸呉服店、三越・大丸と改称

1918(大正 7年)【土】大阪府、救済課(後、社会課)を新設

1908(明治41年)【月】焼津ー京都・大阪間初めて冷蔵貨車使用の

                          鮮魚輸送開始(17日、青森ー上野間でも)

 

  08:10~

   千葉県~埼玉県加須市~栃木県鹿沼市~栃木県雀宮~千葉県

   ~18:30  走行距離 186Km